豪華な台北旅行 夢の5つ星ホテル「マンダリン」にショートトリップ

リフレッシュ! 極上旅

台北松山空港から車でわずか5分の「マンダリン オリエンタル 台北」

 海外旅行先として、女性に圧倒的な人気を誇る「台北」。日本から近いし、食べ物もおいしく買い物も楽しいから、「できるだけ長くいたいなあ」と欲張ってしまいがちです。でも、近いからこそ、週末を使って1泊2日の気軽な旅ができるというもの。ラグジュアリーなホテルに泊まって満喫する、台北ショートトリップをオススメします。

羽田を出て4時間後には、ホテルで優雅にリラックス

 日本と台北の間は、多くの航空便で結ばれています。台北には「台湾桃園国際空港」と「台北松山空港」の二つの空港がありますが、より市街地に近いのが後者。観光の中心となる忠孝復興駅まで地下鉄で約7分という、抜群のアクセスです。週末を使った台北旅行を計画するのなら、羽田国際空港―台北松山空港という行程が、第一の選択肢になるでしょう。

 一方の台湾桃園国際空港は、台北市の中心地まで車で45~60分。空港はより広く、免税店などのショップも豊富、ビジネスクラスを利用している人はラウンジ利用も可能と、こちらにもメリットはたくさんあります。でも、時間を優先するなら、やはり台北松山空港に軍配があがります。

29か国147都市に就航しているチャイナエアライン。日本各地の15空港と台湾を直行便で結ぶ

 羽田・松山便が最も充実しているのが、毎日4便(うちコードシェア便が2便)を運航しているチャイナエアライン。今年4月に日本就航50周年を迎えた、台湾を代表する航空会社です。

 飛行機を決めたら、次はホテル。短い旅だからこそ、豪華なホテルを拠点にしちゃいましょう! 台北松山空港に一番近い五つ星ホテルが、世界に名だたるブランド、「マンダリン オリエンタル 台北」。羽田空港から台北松山空港まで3時間半~4時間、そこから車でわずか5分で、ホテルに到着します。

 目抜き通りの敦化北路沿いにあり、台湾最大のショッピングモール「台北101」まで車で約15分、地下鉄の南京東路駅まで徒歩約7分と、市街各地へのアクセスも申し分ありません。ホテルでお籠もりを決めるのもよし、街中へ出かけるのもよし。あえてプランを立てず、到着してからの気分で過ごし方を決める気ままな旅もいいかもしれません。

機能的であり癒やしもある、ゲストルームに大満足

 「マンダリン オリエンタル 台北」のロビーに足を踏み入れ、まず目を奪われるのは、天井を飾る5万個のクリスタルでできたシャンデリア。到着して早々、優雅な世界へと誘い込まれます。

「マンダリン オリエンタル 台北」。ロビーを飾るのは5万個のクリスタルでできた豪華なシャンデリア

 客室はスタンダードルームでも55平方メートル以上あり、台北ではかなり広めのサイズ。ドレッサー付きのウォークイン・クローゼットや、個室のパウダールーム、広々とした大理石のバスルームが完備されているので、友だちと部屋をシェアしていても、ゆったりと身支度ができます。

落ち着いたインテリアのゲストルームはゆったりサイズ

 2014年6月にグランドオープンした、台北では比較的新しいホテルで、最新設備も整っています。ボタン一つで照明やカーテンなどを簡単にコントロールできるシステムはとても使いやすく、機械音痴の私でも、「使い方が分からない!」というストレスを感じませんでした。

 浴び心地のいいウォークイン・レインフォレスト・シャワーや、7種類の枕から好みのタイプを選べるピローメニューにも心をくすぐられます。極めつけは、フランスのアロマキャンドル・ブランド、ディプティックのアメニティー。シャンプーやコンディショナーもいい香りですが、バスソルトにも癒やされました。

大理石のバスルームも完備。アメニティーはフランスのブランド「ディプティック」

 感心したのは、デスクの上に読みかけの本を出しっぱなしにして外出し、部屋に帰ってみると、開いていたページに素敵すてきなオリジナルのしおりが挟まれていたこと。ただ豪華というだけではない、こんな心遣いもうれしくなります。

【オススメ ピクニックプラン】

 女性をとことんとりこにする「マンダリン オリエンタル 台北」。この夏に泊まるなら、期間限定(9月15日まで)の宿泊パッケージ「サマー・ピクニック・ファン」を利用するチャンスです。朝食のほか、シェフ特製のピクニックボックス(サンドイッチ、ホテルメイドのはちみつケーキ、フルーツの盛り合わせなど)が付いて、ピクニックエリア(4か所から選択可)までリムジンで送迎(片道)してくれるという、ユニークなプランです。

 台北でもブームの「野餐(ピクニック)」をしてみるのも、面白い体験になりそうです。

芹澤和美
芹澤和美(せりざわ・かずみ)
旅行ライター

 編集職を経て、1996年、中国・上海へ短期留学。帰国後、フリーランスの旅行ライターとして活動。主なフィールドは、98年から通い続けているマカオや、中国語圏、アジア、中米、南アフリカ。主に、旅行雑誌やカード会員誌、機内誌、新聞などで国内外の旅行記事や紀行文を掲載。著書に『マカオノスタルジック紀行』(双葉社)。

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