石原さとみ 「恋はDeepに」で演じる“魚オタク”に秘訣あり

エンタメ

「恋はDeepに」で主演の女優、石原さとみさん。大好きなラブコメディーで魚オタク役を演じます。

「恋はDeepに」(日本テレビ系 水曜後10.00)
海洋学者の渚海音(石原さとみ)は、英国帰りの「蓮田トラスト」御曹司で、マリンリゾートの開発計画を手掛ける蓮田倫太郎(綾野剛)と出会う。海を守りたい海音と倫太郎は対立する立場にありながらも、次第にひかれ合う。

「夢中になれたら、勝ちです。『努力』は『夢中』には勝てない」。“魚オタク”という今回の役柄と向き合う 秘訣ひけつ を、はじける笑みで語った。

演じる渚海音は、大学の海洋学者。海をこよなく愛し、何でも魚の生態などに例えて語る。役作りに関して「私が魚や海のことを好きになれば大丈夫だと思いました。映像を見たり水族館に行ったりするとどんどん興味が湧いた。水族館では、世界中の誰よりも楽しんでいたくらい」と笑う。

王道のラブコメディー。綾野剛演じる巨大不動産会社の子息との恋模様が描かれる。リゾート開発を巡って対立する立場で出会うが、その後の2人の距離感は目まぐるしく変わる。ドラマ初共演となる綾野については、「魅力的なところをもうたくさん知った。その深さの分、演技の幅も広がっています」。

ラブストーリーに欠かせない女優の一人だ。役柄の幅も徐々に広げ、国民的な女優へと成長してきた。その中でも今作への思い入れは相当なもの。「学生時代によく見ていた、ラブコメで輝く女優さんが本当に大好きでした」。松たか子や松嶋菜々子、常盤貴子らの名を挙げ、「キラキラして明るくて、キャラクターがみんなかわいらしくて」。

「このドラマは、とにかく明るく平和な話で、春にふさわしく軽やかです。パワーをチャージしてもらえたら」。快活で明るく、 りん とした使命感を全身で発散する。とびきりの当たり役になりそうな予感がいっぱいだ。

(文・松田拓也 写真・守谷遼平)

「Deepに」ハマっていることは…?

 Q 好きな海の生き物は。

 A タコの大ファンです。「My Octopus Teacher」というドキュメンタリー映画を見たことがきっかけです。かわいくて仕方がないです。

 Q 最近、「Deepに」ハマっていることはありますか。

 A テーマパークなどで販売されている、キャラクターもののタンブラーです。よく水を飲むのですが、たくさん入る上に頑丈で軽いし、食洗機でも洗えて本当に優秀。このご時世なので、インターネットで買って愛用しています。

石原さとみ(いしはら・さとみ)
俳優

1986年12月24日生まれ。東京都出身。出演作品は、ドラマ「アンサング・シンデレラ」(フジテレビ系)、映画「シン・ゴジラ」など多数。5月から藤原竜也と舞台で初共演する「終わりよければすべてよし」に出演を予定。

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