トリンドル玲奈&瑠奈、仲良し姉妹がお互い羨ましいと思うこと

DTDX×OTEKOMACHI

女優・モデルとして活躍中のトリンドル玲奈さん。妹の瑠奈さんが昨年秋、芸能界デビューし、たちまち「美人すぎる姉妹」と話題になりました。最近では、姉妹そろってバラエティー番組などに出演する機会も増えています。玲奈さんと瑠奈さんがゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、11日午後10時から放送)の収録後、二人に家族や将来の夢について聞きました。

いくつになっても妹は永遠の7歳

―――今回のダウンタウンDXは、仲良しきょうだいの特集でした。瑠奈さんは初出演ですが、収録はいかがでしたか。

瑠奈:すごく楽しかったです!

玲奈:スタジオが温かい雰囲気に包まれて、途中からダウンタウンのお二人も兄弟に見えてきました(笑)。

―――お二人は仲の良い姉妹ですが、小さい頃からケンカはしなかったのですか。

玲奈:小さい頃はささいな理由でケンカしていました。「わたしのおやつ、食べちゃった!」とか。

瑠奈:ぬいぐるみの取り合いとか、ゲームをどっちが長くやったとかね。

玲奈:私が芸能界のお仕事を始めてから、ケンカしなくなりました。お互い、どこまで言ったら空気が悪くなるのか分かってきたし、ケンカする方が面倒くさいことになるので。

―――瑠奈さんから見た、玲奈さんはどんな方ですか。

瑠奈:姉はすごく真面目でしっかりしています。何でもきっちりしていて、計画的に動く人。私はふわっとしていて、マイペースなんです。だから、私みたいなタイプは、芸能界には向かないと思っていました。姉がぐいぐい推してくれたから、芸能界へ踏み出せた感じです。

玲奈:私にとって、瑠奈は永遠の7歳なんです。「妹は小さい」というイメージが抜けなくて。だから、かわいくて仕方ないんです。

瑠奈:例えば、私が役所に行って、こういう手続きをやってきたと言うと、姉は「えっ、そんなこと一人でできたの? お姉ちゃんびっくり」って。私、もう27歳なんですけど(笑)。

お互いの“顔立ち”が羨ましい

―――玲奈さんは、モデルのお仕事のほか、映画やドラマにも出演しています。モデルとは違う楽しさやご苦労があると思います。

玲奈:監督やスタッフの方たちに指導していただいたり、チーム一丸となって作品を作り上げたりすることが楽しくて。私は、ずっと自分でいると、考え過ぎて疲れちゃうんです。いろいろな役を演じている方が安心できて、精神衛生上いいんです。でも、撮影が終わった後で不安になって、瑠奈に「どうだった?」と聞くことがあります。

瑠奈:そういう姉を見て、大変なこともあるけど、楽しそうだなと感じます。芸能界に入るのに不安なこともいっぱいありました。でも、姉が「仕事はすごく楽しい」と言うのを聞いているので、やってみたいと思うようになったんです。

玲奈:私、妹の顔立ちが羨ましくて。髪もナチュラルで染めなくていいし、お化粧で印象が変わるから、いろいろな役をこなせると思うんです。

瑠奈:姉の方が洋風の顔立ちなので、よく姉に「私は役が限られちゃう。和風な瑠奈が羨ましい」って言われます。私は姉のくっきりした顔立ちが羨ましい!

人生はゲームだから、楽しもうよ!

―――トリンドル家はどんな家族ですか?

玲奈:父は静かな人で、頭で考える論理的なタイプ。母は、明るくて楽観的。母が父より9歳年上なんです。トリンドル家はいつも母が軸になっています。「よし、やろう!」と決断するのは、いつも母です。家族で男は父1人ですから、余計に女性パワーが勝っています。

―――芸能界に入るとき、ご両親に反対されなかったんですか。

玲奈:されませんでした。不安がってもいなかったです。「人生はゲームだから、楽しもうよ!」と言われました。いつも前向きに応援してくれます。母も父も外国的なのか、オープンマインドなんです。私や妹にボーイフレンドができると、家族の食事会にさらっと呼んじゃうんです。

瑠奈:そうそう。だから、彼氏ができると、すぐに家族に紹介します。姉の彼氏がうちのノリと合わないと、「あの人はちょっと違うんじゃない?」とか言っちゃいます。

―――家族にダメ出しされるんですね。彼氏は大変!

瑠奈:お付き合いを反対するわけじゃないんです。でも、家族といっしょに行動する機会が多いので、合う合わないは大事になってくると思います。

玲奈:日本、フランス、アメリカ、オーストリアと引っ越しが多かったので、家族の団結が強いんです。海外では言葉も通じないし、家族だけが心のよりどころというか、味方だったんです。だから、絆が強いのかもしれません。

きょうがいい日だったら、あしたもきっと大丈夫

―――コロナ禍でストレスも多いと思いますが、解消法はありますか。

玲奈:二人とも家事が好きなんです。料理を作ったり、お部屋を心地良くしたりして、おうち時間を楽しんでいます。

瑠奈:お友達にはなかなか会えませんが、その分、家族との時間を大切にしています。姉とは食事の好みも同じなんです。

写真提供:読売テレビ

―――10年後はどんな女性になっていたいですか。

玲奈:私は、いつも「きょうがいい日だったら、あしたもきっと大丈夫」と思うようにしています。そういう毎日の積み重ねが、10年後につながるといいですね。瑠奈が芸能界に入ってきてくれたおかげで、私は自然体になれた気がします。「かわいい」という殻を破って、いろいろな役に挑戦したいです。29歳という年齢に合った、人妻やお母さん役もやりたいし、メイクやファッションの仕事もしたいですね。

瑠奈:10年後は予測不能という感じです。昨年もまさかあんな一年になるとは思いませんでした。もし、結婚したら、母のようになりたいです。母の教えとか話してくれたことは、大人になって納得できることばかり。見習いたいところがいっぱいあります。自分も子どもには、母と同じように接したいと思っています。でも、姉には「絶対に先に結婚しないで」と言われています。

玲奈:そうなんです。絶対、瑠奈より先に結婚したいです。お姉ちゃんだから!(笑)。

(取材:読売新聞メディア局編集部・後藤裕子/撮影:遠山留美)

あわせて読みたい

トリンドル玲奈(れいな)
女優・モデル

 1992年1月23日生まれ。オーストリア・ウィーン出身。2011年に女性誌『JJ』(光文社)のモデルとして芸能活動をスタート。2012年、テレビドラマ『黒の女教師』(TBS系)で女優デビューし、以来さまざまな作品に出演。2019年からは『with』(講談社)のモデルに。人気タレントとしてバラエティー番組などでも活躍中。

トリンドル瑠奈(るな)

 1994年3月10日生まれ。東京出身。2020年10月、芸能活動をスタート。