JO1、オーディション番組で日本から世界へ…可能性は無限大

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JO1の金城碧海さん、豆原一成さん、與那城奨さん
左から金城碧海さん、豆原一成さん、與那城奨さん(写真提供;読売テレビ)

公開オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、「国民プロデューサー」と呼ばれるファン投票によって選ばれた11人組グローバル・ボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」。今年3月にリリースされたデビューシングルがオリコン1位を獲得するなど、一躍人気を集めています。そんなJO1からリーダーの與那城奨よなしろしょうさん、金城碧海きんじょうすかいさん、豆原一成まめはらいっせいさんの3人に、ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、12月3日午後10時から放送予定)の収録後、発売されたばかりの初アルバムやファンへの思いを聞きました。

――今日の収録はいかがでしたか?

JO1の金城碧海さん、與那城奨さん、豆原一成さん
ダウンタウンDXに出演中の左からJO1の金城碧海さん、與那城奨さん、豆原一成さん(写真提供;読売テレビ)

豆原:僕と碧海くん(金城)は、初めてのダウンタウンDXでした。

與那城:僕は、(MCの)ダウンタウンさんとの共演は3回目でしたが、ダウンタウンDXの雰囲気はとても緊張しました。良くも悪くもすべらせてもらいました(笑)。

金城:ほどよい緊張感を持ちつつ、爪痕を残せたかなと思います。

――吉本興業と韓国のエンターテインメント会社「CJENM」との合弁会社「LAPONEエンタテインメント」に所属ということで、吉本所属のダウンタウンのお二人は先輩というか、いわば「ダウンタウン兄さん」という感じでしょうか?

與那城:テレビに出る前は「怖い」というイメージがあったのですが、話を振ってくれたり、やさしく声をかけてくれたり。とてもうれしかったですね。

豆原:いつもやさしくしてもらっています。特に浜田(雅功)さんのバラエティー番組にはたくさん出させていただいています。デビューしたばかりの僕たちにとって、あり得ないことだし、ありがたいことです。

與那城:僕は「PRODUCE 101 JAPAN」の最終オーディションで、101人の練習生の中で11位だったんです。今日もそうでしたが、3月にデビューしてから2回、ダウンタウンさんがMCを務める歌番組「HEYHEYNEO MUSIC CHAMP」(フジテレビ系)に出させていただき、そのたびに、「お前、最下位やろ!」って、浜田さんにいじられました(笑)。でも、本当は応募者約6000人の中の11位なんです。

アルバイトをしながらデビューの機会を狙う

――焼き肉屋さんでアルバイトしていたそうですね。

JO1の與那城奨さん
與那城奨さん

與那城:大学生の時から4年間、焼き肉屋でアルバイトしていました。上京して芸能界に入りたくて、アルバイトをしながらオーディションをいくつも受けて、デビューの機会を狙っていました。でも、なかなか合格することができませんでした。

――金城さんは、オーディションの最初の方はランクが下位でしたが、最終的には10位に選ばれました。

金城:大変でした。でも、努力を続けていれば、いつかは認めてもらえると思ってがんばりました。オーディション番組では、番組のオリジナル曲のコンセプトに合う練習生を選ぶ「コンセプトバトル」というのがありました。そこで自分の色が出せるような楽曲に出会うことができ、番組の視聴者である「国民プロデューサー」のみなさんに評価してもらえて、デビューへのチケットをつかみました。

――1位に選ばれた豆原さんは、現役高校生だそうですね。

豆原:2年生までは通学していましたが、現在は通信制の高校で勉強しています。学生生活最後の1年間、思いっきり楽しみたいと思います。

――キレのいいダンスが評判ですが、何歳から始めたのですか?

豆原:始めたのは14、5歳で、今18歳だから、始めて4年ぐらいです。

JO1の豆原一成さん
豆原一成さん

――そんな短期間で上達するなんてすごいですね。與那城さんと金城さんは?

與那城:ダンス未経験で、初心者でした。

金城:僕は歌もダンスも初心者でした。

――初心者だったとは思えないほどのクオリティーです。オーディション番組に出演中から、それぞれに熱狂的な国民プロデューサーがいて、デビューと同時にそのまま大勢のファンが応援してくれているので、心強いですね。

與那城:「国民投票」で選ばれてデビューしたので、みなさんと一緒に歩んでいるという気持ちです。

グループの要、リーダーの存在は?

――リーダーとして大変なことは?

與那城:僕が最年長(25歳)ということもあって、話し合いでリーダーに決まりました。最初のころは、「ちゃんとしたリーダーじゃなければいけない。でも、リーダーって何をすればいいんだろう?」と考え、僕なりの「リーダー像」を描いていました。いつも自然体なJO1でいられたらなと思います。

――リーダーはどんな存在ですか?

豆原:こういった番組や取材でもリーダーが先頭を切って対応してくれるので、最年少の僕としては、リーダーは心強く、感謝しています。

金城:何かあったときは、身を挺して僕たちを守ってくれます。今日みたいにすべった時もケガをしそうな場面も、全部受け止めてくれます(笑)。JO1の「壁」です。

JO1の金城碧海さん
金城碧海さん

目指すは世界

――西日本出身のメンバーが多いですね。ネット配信を見ていても、なごやかな雰囲気で、みなさん、お笑いのセンスがいいと思います。

與那城:中でも関西出身のメンバーが多いせいか、おもしろいやつが多いです。

――グローバルに活躍するボーイズグループを目指しているそうですが、具体的にはどのような目標を持っていますか? グラミー賞とかビルボード1位とか……。

與那城:ゆくゆくは、取れたらいいなと思っています。今のところは、まだライブもしていないので、全国でライブをして経験を積みたいと思います。まずは、11月25日にファーストアルバムをリリースしたので、日本での活動で足元を固めてから、段階を踏んで世界を目指したいと思います。

――コロナが落ち着いたら海外公演もしたいですね。

與那城:そうですね。そういう機会があれば、どんどん挑戦していきたいです。おのおの英語の勉強もしていますし、ダンスや歌の実力も上げたいというのも僕たちの目標です。それと、いろいろな国の言葉であいさつ程度は話せるようになりたいと思います。

――日本のファンと海外のファンとの違いはありますか?

與那城:僕たちは、特別大きな違いは感じていません。言語の違いはありますが、僕たちへの熱い思いや、曲を聴いて感じるものは同じだと思います。

金城:なかなか言葉の壁があって意思の疎通が難しいので、ゼスチャーで僕たちに思いを伝えようとしてくれて、多少リアクションがオーバーな方が多いですね。

豆原:今は直接ファンと接することができないので、「オンライントーク会」というイベントを開催しました。海外のファンはすごく日本語を勉強してくれて、僕たちに思いを伝えたいという気持ちがわかるので、うれしいです。

――豆原さんは、朝の情報番組で生原稿を読むというお仕事もしていました。早起きは得意ですか?

豆原:朝は大丈夫です(笑)。慣れない原稿読みに緊張していたんですが、いざ生放送が始まると、キャスターのみなさんが、カメラが回っていないところでも声をかけてくれて、僕をファミリーのように温かく迎え入れてくれました。

初の単独ライブも

――12月19日には単独ライブも予定されています。

與那城:今までファンミ-ティングをしたことはありますが、単独ライブは初めてです。今回は、無観客配信ライブとなりますが、配信でしか見られない僕らの姿や見せ方を初ライブで、日本のファンを始め、海外のファンにも見てもらえたらいいなと思います。

豆原:クリスマスも近いので、おもしろい演出ができたらなと思っています。セットリストも「PRODUCE 101」からJO1になるまでの軌跡を表現しています。そういうところも、ずっと見守ってきてくれてきたJAM(JO1のファンネーム)のみなさんに楽しんでもらえると思います。いろいろと、試行錯誤しながらステージを作り上げていきたいです。

金城:JAMのみなさんへの一足早いプレゼントになればと思っています。完璧を目指してはいますが、もしハプニングがあったとしても、僕らやスタッフ、JAMのみんなにとって特別な思い出になる一日にしたいと思っています。

――今は男性も美容に気を使っていますが、どんなことをしていますか?

與那城:睡眠は重要です。

豆原:野菜をたくさん食べて、よく寝ています。

金城:僕はたまにネイルのケアをしています。あと、スキンケアもしています。

「夢を追いかけている人に聴いてほしい」

――ファンのみなさんへのメッセージを

「ダウンタウンDX」の収録後、大手小町のインタビューに応じたボーイズクループ・JO1の豆原一成さん、與那城奨さん、金城碧海さん

豆原:さっきも碧海君が言ってくれましたが、このアルバムからJAMになってくれるファンもいらっしゃると思いますが、この1枚にすてきな曲がたくさん入っているので、お得だと思います。プデュ(PRODUCE 101 JAPAN)の時の曲も入っているので、JO1の成長がわかりますし、かわいさやかっこよさが全部つまっているので、ぜひ聴いてくれるとうれしいです。

與那城:僕たちは夢を追ってオーディションを受けて、夢をつかんできました。その思いをまた次の人につなぎたいと思います。自分の夢をあきらめきれないという人や、挑戦しているという人にも、聴いてもらいたい曲がいっぱい入っているアルバムなので、そういう気持ちも感じてほしいです。

金城:デビュー後にファンになってくれた方にも、このアルバムで僕たちのことをもっと知っていただけたらなと思います。

(取材/撮影:読売新聞メディア局・遠山留美)

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JO1(ジェイオーワン)

オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で6000人の中から「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者による投票で選出された、11人組グローバル・ボーイズグループ。
11月25日、ファーストアルバム『The STAR』を発売。

與那城 奨(よなしろ・しょう) 1995年10月25日生まれ、沖縄県出身。
金城 碧海(きんじょう・すかい) 2000年5月6日生まれ、大阪府出身。
豆原 一成(まめはら・いっせい) 2002年5月30日生まれ、岡山県出身