本田望結&紗来、双子みたいな仲良し姉妹が夢見る人生とは

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写真提供・読売テレビ

女優の本田望結みゆさん(16)と妹の紗来さらさん(13)は、姉の真凜まりんさん(19)とともに女子フィギュアスケート界で活躍する“仲良し3姉妹”としても知られています。望結さんと紗来さんに、ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、17日午後10時から放送)の収録後、家族や将来の夢について聞きました。

紗来とは双子に生まれたかった

―――収録の感想を聞かせてください。

望結さん 久々の出演でしたが、すごく楽しかったです。きょうは、紗来が隣にいるので少し緊張しました。でも私は、テレビに出る時は緊張している方が頑張れるんです。

紗来さん ダウンタウンさんはスタジオで見ると、すごいオーラがあって、私も緊張しました。でも、望結と一緒なので安心できたし、すごい方たちとおしゃべりできたのは、とてもいい経験でした。

―――お二人はどんな姉妹ですか。

望結さん 紗来とは、きょうだいというより友だち感覚です。例えば、学校の下級生にかわいい子がいて、仲良くなった……みたいな感じです。家族には順番がつけられないですよね? みんな大好きだけど、「好き」の種類が少し違う。紗来のことは、きょうだいとしても好きだし、友だちとしても好き。ときどき、「双子に生まれたかったね」と話すこともあります。

紗来さん 望結は小さい頃からお芝居をして、それをスケートの表現力に生かして、本当にすごいと尊敬しています。以前はケンカもしたけど、最近はお互いに「嫌なこと」や「うれしいこと」が分かるので、ケンカもなくなりました。落ち込んだときは、声を掛け合ったり、励まし合ったりできるので、いい関係だと思います。

望結さん 私、ケンカしても2分くらいで忘れちゃうんです。あるとき、怒って部屋を出て行って、しばらくして冷蔵庫を開けたら、シュークリームを見つけたんです。「紗来と食べよう!」と思って、持っていったら、紗来がすごい顔をして怒っていて。「あ、ケンカしてたんだ」って気がついて(笑)。でも、それで仲直りできました。紗来が気を利かせて、先に謝ってくれることもあります。だから、ケンカしても長続きはしません。私たちきょうだいは、小さい頃から会える時間が少なかったんです。私は女優のお仕事があり、真凜は遠征で海外にいることが多くて、3人そろう時間がとても貴重なんです。ケンカしてたら、もったいなくて。

紗来さん 真凜は年が6歳離れているので、小さいときからずっと面倒を見てもらっています。今はコロナで海外遠征がなくて、お姉ちゃんが家にいるのがうれしいです。

私のお姉ちゃんは“特別”

―――今、家にいる時間が長いと思いますが、興味を抱いていること、はまっていることはありますか。

紗来さん お料理をしています。お菓子やお父さんのお酒のおつまみを作っています。お酒に入れる丸い氷を作って、おつまみと一緒に出しています。あとは、手袋につけるアイロンワッペンを集めています。面白いのがいっぱいあるんですよ。

望結さん もともと映画が好きで、劇場に行けないので、家で見ています。紗来もそうですが、新しい趣味というより、前から好きだったことをできる時間が増えたという感じです。

写真提供・読売テレビ

―――紗来さんは、望結さんがテレビや映画に出ているのを、どう思いますか。

紗来さん 昔はどこのお姉ちゃんも、みんなテレビに出ていると思っていました。そのうち、「望結は女優なんだ」って気がついて。私には特別なお姉ちゃんがいるんだって、うれしく思いました。

早く結婚して、両親みたいな夫婦になりたい

―――将来どんな女性になりたいですか? 30歳の自分を想像してください。

望結さん 結婚していたいです! お母さんが25歳で結婚したので、私もずっと25歳で結婚したいと思っていました。大人になってくると、両親の大変さがわかるようになって。毎日、当たり前のように練習場への送り迎えをしてくれて、愚痴も言わないし、嫌な顔ひとつしないんです。ずっと、私たちきょうだいを支えてくれています。だから、将来は両親みたいな夫婦になりたいです。

紗来さん メイクをしてなくてもキレイな女性になりたいです。大人になると会社に行くとき、きちんとメイクをしないといけないんですよね? 私はメイクが苦手なんです。だから、そのままの自分で生きていきたい。スケートについては、お兄ちゃんもお姉ちゃんも、そのうち引退していきます。最後に私が残るので、本田家のスケートの集大成になります。きちんと決着をつけて、いい感じで区切りをつけたいです。それからまた、好きになれる何かを見つけて、私の個性を生かせる人生を頑張りたいです。

望結さん 私は子どもの頃から妄想するのが好きで、寝る前にいろいろなことを考えるんです。20歳になったらとか、結婚したらとか……。未来を早く見たいので、一瞬で20歳にならないかなあと思うこともあります。でも、スケートのことを考えると、16歳から20歳までの4年間は大切な時期なので、もったいないとも思うし……。何だか最近、時間がたつのがすごく早く感じます。

―――いまだからこそ、大切にしていることはありますか。

望結さん 電車や車に乗っていても、歩いていても、突然何が起こるか分からないじゃないですか。だから、何があっても「きょうまで楽しかった」と思えるように、後悔のない毎日を送るようにしたいです。

紗来さん ワンちゃんが生まれて、妹や弟みたいにかわいくて。でも、人間の寿命と違うから、私が大人になって、ワンちゃんの寿命がきたらどうなるのかなって(涙)。ワンちゃんたちを大切にしたいと思います。

望結さん 紗来は今、初めて命と向き合っているんです(紗来さんの頭をなでながら)。ワンちゃんがすごく大事で、たぶん、今も会いたいと思っているはず。いつか、いなくなる日が来るとしても、それが大人への階段を上ることだと思います。

(取材・撮影/読売新聞メディア局 後藤裕子)

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本田望結(ほんだ・みゆ)
女優・フィギュアスケーター

 2004年6月1日、京都府出身。ドラマや映画など数多くの作品に出演する傍ら、フィギュアスケーターとしても活躍中。

本田紗来(ほんだ・さら)
フィギュアスケート選手

 2007年4月4日、京都府出身。国際大会「チャレンジカップフィギュア2019」アドバンスドノービス女子優勝。