ボイメン勇翔、全員集合したメンバーと目指す“伝説のグループ”

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写真提供・読売テレビ

今年、結成10周年を迎えたエンターテインメント集団「BOYS AND MEN(通称・ボイメン)」の勇翔さん。名古屋を拠点にライブ活動などを展開し、今や全国区の人気を得る9人組のグループの中で、勇翔さんは俳優としても活躍の場を広げています。ゲスト出演した「ダウンタウンDX ケンミンショー合体SP」(日本テレビ系、19日午後9時から放送)の収録後、今後の活動への意気込みを語ってくれました。

地元・長野が舞台の映画で「巫女オタク」役

――「ダウンタウンDX」初出演の感想を聞かせてください。

すごく緊張しました。BOYS AND MENには、バラエティー番組によく出演しているメンバーと、そうでないメンバーがいますが、僕はこのようなバラエティーに出るのは初めてだったので。でも、他の出演者の皆さんが助けてくださり、とてもありがたかったです。

――BOYS AND MENとは、どんなグループですか。

歌やダンス、お芝居、バラエティーなど、いろんなエンターテインメントを展開して名古屋を盛り上げていこうと頑張っているグループです。メンバーはそれぞれソロ活動もしていて、僕は俳優として映画やドラマなどに出演させていただいています。

――先月、長野県で先行公開された映画「透子のセカイ」に出演していますね。

長野県のある村で、巫女として働く女性が主人公の映画です。彼女が楽しみにしていた村祭りが、古い言い伝えのせいで中止されることになり、周囲の反対を押し切って祭りの準備を進めていくうちに、村に隠された謎を突き止めるというストーリーです。僕は、全国各地の巫女さんを追いかけている「巫女オタク」の役を演じています。

所属事務所が移転し、名古屋でデビュー

――長野出身の勇翔さんが芸能界入りすることになったきっかけを教えてください。

中学生の頃は将来、機械系の仕事に就きたいと考えていました。それで、機械について学べる高校に入学したのですが、体験授業で実際に工作機械を使ってみたら、「この仕事は俺には何十年も続けることができないな」と感じたんです。それじゃあ何になろうって考えた時に、子供の頃から映画やドラマを見るのが好きだったので、そっちの世界に行ってみようかと。長野から東京に通って芸能事務所のオーディションを受けているうちに、現在の事務所に合格することができました。ところが高校3年の時、事務所が東京から名古屋に移ることになったんです。「名古屋でグループを作ったから、こっちに入りなさい」と言われて、BOYS AND MENに所属するに至りました。

――「え、名古屋!?」とは思いませんでしたか。

一瞬思いました(笑)。でも、オーディションを受けた時から、事務所の社長についていこうと決めていたので。社長に「名古屋」と言われたら、「じゃあ、行きます」と。そこに迷いはなかったです。

――メンバーの大半が愛知県出身ですが、勇翔さんは名古屋での生活にはなじんでいますか。

名古屋に住んでもう10年たちましたから。普段の会話では名古屋弁がまじったりもします。

山田孝之さんはすごい

――芸能界に憧れの人はいますか。

グループでいろんな活動しているので、ジャンルごとに「この人、すごいな」と思う人がいます。僕個人は今後も役者としてやっていきたいので、役者さんの中だと、山田孝之さんは「すごいな」と思いますね。

――どんなところが「すごい」のでしょうか。

例えば、コメディー作品での役と、シリアスな作品での役の振り幅の大きさですね。どんな役でも演じられて、作品によって体形まで変えたりする。すごいなと思います。それと、グループとして「こんなふうになりたい」と思っているのが、ザ・ドリフターズなんです。メンバー個々人がいろんな活動をしながら、集まった時にはみんなで最高のエンターテインメントを届ける。僕たちもそんなグループになりたいです。

――ドリフの番組を見て育った世代ではありませんよね。

確かにそうですが、再放送などで見ていたので。すごく尊敬しているんです。

サーキットレースに参戦したい

――今、興味のあることは何ですか。

クルマです。母がすごいクルマ好きだったので、やっぱり親子なのかなと(笑)。趣味でサーキットを走ったりしています。レースにも参戦してみたいです。

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――健康面で気を付けていることは?

食事には気を使うようになりました。2、3年前だと、揚げものやジャンキーなものばかり食べていたけれど、今は野菜を多めに取るように心がけています。自炊はほとんどせず、外食やコンビニで買ったものを家で食べることが多いのですが、それでも一応、栄養は考えながら食べています。

――好きな女性のタイプを教えてください。

僕の趣味を理解してくれる人ですね。クルマのほかにサバイバルゲームも好きなのですが、「やめなよ」なんて言わない人がいいです。特にクルマは事故につながりかねない面があるので、心配されるかもしれないけれど、僕が気持ちを集中してやっていることを邪魔されたくないという思いが強いです。

――10年後の勇翔さんはどうなっているのでしょうか。

37歳か……。もう十分、大人の男性ですね。どうなっているんだろう……。確かなのは、住民票は名古屋に置いたままだということですね(笑)。

(取材/読売新聞メディア局 田中昌義)

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勇翔(ゆうひ)

1993年生まれ、長野県高山村出身。BOYS AND MENのメンバー。情報番組「土曜はこれダネッ!」(長野放送)にレギュラー出演中。主な出演作は、19年、長野県千曲市を舞台にした映画「透子のセカイ」、20年4月より、TOKYO MX・BS日テレで放送されるドラマ「GARO-VERSUS ROAD-」など。