美と健康の伝道師・Atsushi、奇縁で結ばれた人とは?

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マッチョな体形と柔らかい物腰が印象的なファッション&ライフスタイルプロデューサーのAtsushiさん(43)。女性誌などでの料理企画が人気を呼ぶ一方で、その素顔はあまり明かされていません。ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、23日午後10時から放送予定)の収録後、気になる経歴や素顔について聞きました。

手軽でヘルシーなレシピ本を出版

――Atsushiさんの肩書、お仕事の内容は、どう紹介したらいいですか?

ファッション&ライフスタイルプロデューサーです。元々は、ファッション業界で仕事をしていました。ファッションブランドのディーゼル、D&G(ドルチェ&ガッバーナ)、ヴェルサーチの広報の仕事などを10年ちょっとしていて、その後、フリーランスとして独立しました。今は、ファッション関係の仕事としては、プロデュースしているレディースのファッションブランド「abella(アベッラ)」がショップチャンネルで2月8日にデビューする予定です。美容では、「abotanical(アボタニカル)」というナチュラルスキンケアブランドのプロデュースをしています。料理では、レシピ本「モデルがみんな知りたがる 美しくなる食べ方の全知識101」(宝島社刊)などの書籍をこれまでに4冊出版しています。2月28日に6冊目の著書となる「#モデルがこっそり作っている魔法の即やせレンチンスープ」が発売になります。

――今回の収録は、「明日すぐマネ出来る!ちょっとひと手間ナイスアイデアレシピ!!」という料理特集でした。Atsushiさんは、「美と健康を追求したジンジャー炊き込みご飯」を披露しましたが、いかがでしたか?

ある一品を加えることで、おいしくヘルシーになるように考えました。健康、美、ダイエット、アンチエイジングと全部の要素が入っています。レシピは簡単で10分くらいで作れます。素材の味を生かすように、うまみ成分を使って、塩分も控えめにしています。

僕は「野菜ソムリエプロ」「漢方養生指導士初級」の資格を持っています。カリウムで体のむくみを取ったり、食物繊維で腸内環境をサポートして便秘を解消したり、ビタミンCをたくさん取って風邪を予防したりできるレシピを紹介しました。さらに、野菜でかさ増しをしたので、炭水化物の摂取量を減らすことができます。

――漢方で血の巡りや体内の水分量を減らすということですか?

そうですね。野菜ソムリエとしての野菜の栄養や効能に関する知識と、漢方の食べ方の知識を組み合わせて、簡単に作れて栄養がしっかり取れ、美容と健康とダイエットとアンチエイジングに良いものを作ろうと思っています。

――なぜ、資格を取ろうと考えたのですか?

やっぱり、健康じゃないと美容って成り立たないんですよ。でも、今の健康的な食生活に変えてから、ほぼ病気をせず、見た目も若くなったと言われます。

――43歳ということですが、全然見えないですね。

そうなんですよ(笑)。40歳までは年相応に見られていたのですが、40歳を超えたら、急に老け込む人も多い中で、年齢と反比例するように若くなったと、周りから言われます。元々ファッションで美を追求していたのですが、そこへ美容を取り入れたら、アンチエイジングもついてきたという感じです。

食生活を変えていいことずくめ

――食生活を変えてみて、大きく変わったことは?

ファッション業界に入ったばかりのころは、不摂生で体がむくんだり、吹き出物が増えたりと不健康でした。PR・広報担当としてブランドの洋服を着てアピールしなければいけないのに、不健康なのはいけないと思ったんです。食生活を変えたら、むくみも取れて、吹き出物もなくなりました。あとは、いつも疲れている感じがあったのですが、あまり疲れなくなりました。40代になると、周りの人たちの中にも病気にかかる人が増えるんですよね。僕は、食生活を変えたことで、お肌もきれいになって、若く見られるようになりました。いいことずくめだったので、みなさんにも発信したいと思ったんです。健康と美容って、やればやるだけ自分に返ってくる自己投資だと思うので、その良さを伝えていきたいです。

筋トレは最高のアンチエイジング

――美と健康の伝道師みたいですね。ほかに取り組んでいることは?

筋トレをやっています。筋トレは最高のアンチエイジングだと思っているので。週1回のエステよりも週1回の筋トレをお勧めします。

――MCの松本(人志)さんからも、胸筋をほめられていましたね。

今日の収録のために、昨日の夜中、ジムで筋トレしてパンプアップ(筋肉を太くすること)してきました。

――とてもポジティブですね。

元々くよくよしないポジティブな性格ですが、今は超健康的な生活をしているので、毎日快便太郎です(笑)。1日に7回ぐらい出ます。腸内環境を正常にすると、さらに前向きになれるような気がします。

アンミカは前世で「腹違いのお姉さん」だった?

――Atsushiさんのインスタグラムを拝見したら、モデルのアンミカさんと一緒に写っている画像がたくさん掲載されていました。お友だちなんですか?

前世で「腹違いのお姉さん」だったんです。以前、前世が見えるという方に見ていただいたんですよ。その方が、前世の僕が戦争に行った時に、家に残してきた大切な人の姿が見えるって。翌月、アンさんが、あるテレビ番組のロケでグアムに行って、ファイアショーを見たそうです。すると、アンさんも少し霊感があるらしくて、僕の前世の話と一緒の光景が見えて、泣いてしまったんだそうです。「わたし、あっちゃん(Atsushiさん)が戦に行くところが見えてんねん」って。その話を聞いて、もう一回、前世が見える方に見てもらったら、「Atsushiさんとアンさんは前世で夫婦ではない。年が離れているお姉さんだね。顔は似ていないから、腹違いのきょうだいだ」と言われたんです(笑)。それで、なんだか不思議な縁を感じて。アンさんもいろいろなところで僕を紹介してくれて、レシピ本を作るときも編集者を紹介してくれたりしました。公私ともにお世話になっていて、本当に腹違いのお姉さんだったのかなと思っています。

――テレビ通販番組への出演では、アンミカさんは先輩ですね。

アンさんは、僕が目標とする尊敬している人です。漢方や野菜ソムリエの資格も、アンさんは僕より先に取得しています。アンさんにはいつも「徳を積むことが大切」と教えていただいています。周りに困っている人がいたら、手を差し伸べたり、普段から善行を心がけています。

――すばらしいことですね。

おかげで、お仕事や友人関係は順調なんですが、恋愛関係は全然なので、やっぱり人生はバランスが取れているのかなって思います。

人生を変えた海外生活

――小さい頃はどんな子供でしたか?

少し変わった子でした。2歳ぐらいから自分でカギを開けて家を出ていっちゃったり、台所洗剤を飲んで泡を吹いちゃったりして、母を困らせていました。しっちゃかめっちゃかな子供でしたが、20歳の終わりぐらいから4年半、オーストラリアで暮らしたことで、人生が変わったんです。語学を勉強して、向こうで働くようになって、世間の厳しさを知りました。

――どんな仕事を?

運良くプラダの直営店で販売員として働くことができました。日本だと調和が重んじられますが、向こうは、きちんと自分の意見を言わないと存在が埋もれてしまったり、誰かのミスを勝手に自分のせいにされていた……なんてこともあったりして、自己主張の大事さを実感しました。ただ、帰国してからは、英語と同じようにストレートに日本語でしゃべってしまい、職場でバチバチとなったこともありました。だから、日本人ならではの空気を読む……ということをうまくミックスさせて、はっきり自己主張すべきところはするけれど、ワンクッションを置いて話すといったことを心掛けています。

――今年は多方面での活躍が期待されますね

今年44歳になるので、テレビの世界で活躍できる最初で最後のチャンスと思って、頑張りたいと思っています。

(聞き手、メディア局編集部・遠山留美/撮影・田中昌義)

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Atsushi(あつし)

1976年4月16日生まれ。東京出身。ファッション&ライフスタイルプロデューサー。ディーゼル、D&G、ヴェルサーチのPRを経て、フリーランスとして独立。女性誌で料理企画を連載。テレビ、ラジオ、イベント、雑誌などでも活躍中。野菜ソムリエプロ、漢方養生指導士初級の資格を習得。自然派スキンケアブランド「abotanical」をプロデュース。著書に「モデルがみんな知りたがる 美しくなる食べ方の全知識101」「#モデルが撮影前に飲んでいる 魔法の即ヤセ低糖質スープ」などがある(ともに宝島社)。