「詐欺メイク」ゆにばーす・はらがM-1で優勝したらしたいこと

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写真提供・読売テレビ

お笑い男女コンビ「ゆにばーす」のボケ担当・はらさん。個性的なルックスで注目を浴びる一方、別人のように美しく変身してSNSに公開した姿が「詐欺メイク」として話題を集めました。ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、17日午後10時から放送予定)の収録後、メイクのコツや今後の目標などについて聞きました。

――今回の収録は「女芸人スペシャル」でした。出演の感想は?

きょうは様々な年齢層の女芸人が集まったけれど、いとうあさこさんや(森三中の)大島美幸さんのようなベテランの芸人さんのお話はやっぱり面白いな、というのが率直な感想です。

――子供の頃、「ダウンタウンDX」でMCの松本人志さんのトークを聴いて、芸人になることを決意したそうですね。

今から20年ぐらい前、小学4、5年生ぐらいの時です。トークでの松本さんのオチのつけ方と、オチがついた時の笑いの量に感動して、芸人になろうと決めました。

――小さい頃からお笑いが好きだったのですか。

そうですね。テレビでダウンタウンさんやナインティナインさんの番組をよく観ていました。それで、芸人になるというスイッチがバチッと入ったのが、「ダウンタウンDX」を観た時だったんです。芸人になってから目指していた番組でもあるので、1年ちょっと前に初めて出演させていただいた時は、もう壮絶なぐらいに緊張しまして。何をしゃべったか、記憶が定かじゃないんです。前回がそんな感じだったので、2回目の出演のきょうは、むしろリラックスできたかなと。

黒目に光を当てるときれいに写る

――一重まぶたを二重にしたり、ウィッグを着けたりして、きれいに変身した姿を写真撮影してインスタグラムに公開しています。ふだんの姿との落差があまりに激しいので、「詐欺メイク」と呼ばれて話題になりました。始めたのはいつですか。

高校を卒業するぐらいの頃でしょうか。芸人になる前ですね。ガラケーを使っていた時期からずっとやっているんですが、2017年の「M-1グランプリ」で決勝に進んだ時に、ネットニュースに取り上げられて、世に広まりました。

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――きれいに写すポイントは?

黒目に光を当てることです。例えば、テーブルの上に乗っかって、天井の蛍光灯に近づいて、黒目に光を当てるんです。その状態でスマホで写真を撮ると、目がすごくキラキラして写るんですよ。ただ、今は画像加工アプリがいろいろあるから、そんなことをしなくても黒目に光を入れることはできます。

――メイクにはどれぐらい時間をかけるのですか。

メイクをして、いい写真を撮って完了するまで、早くて1時間半ぐらいです。だいたいはメイクに2時間半から3時間ぐらいかけて、それから撮影して、全部で5時間ぐらいかけていますね。

――メイクも撮影も一人でやっているんですよね。

全部一人です。だから、家の中は化粧品とかウィッグとかが散乱しています(笑)。

写真提供・読売テレビ

――「詐欺メイク」が有名になって変化したことは?

いろんな雑誌に出させていただいたことですかね。まさか、ファッション誌の「CanCam」さんや、「VOCE」さんとか日本の三大美容雑誌に出させていただけるなんて、思ってもみませんでした。美容業界との関わりも増えて、詐欺メイクのスキルもアップしました。雑誌に載っている海外セレブの美容法にも興味を持つようになりました。日本ではまだ広まっていないけど、実際の効果はどうなのかなって。けっこう研究心もあるんです。

M-1 で優勝したら旅に出る

――はらさんと言えば、ステージに登場した際に、右手のこぶしを突き上げて「イエーイ!」と叫ぶパフォーマンスがおなじみです。これは、コンビ結成当初から行っているのですか。

前に別のコンビを組んでいた頃から、たまにやっていました。これが芸なのかどうかわからないけれど(笑)。ちゃんと使い出したのは、今のコンビになってからです。相方(川瀬名人さん)に「インパクトがあるから使っていこうよ」って言われて。今では「イエーイ!」とやらないと、スイッチが入らない気がします。のどがつぶれるまでやります(笑)。

――今後の目標は?

美容雑誌にも出させていただいたし、本(「欠点の数ほど美人になれる! ゆにばーす はらの #詐欺メイク」世界文化社)も出版させていただいたので、目標はだいぶ達成できたのですが、あとはやっぱり、「M-1グランプリ」で優勝することですね。それだけです。

――相方の川瀬名人さんは、優勝したらコンビを解散して引退すると公言していますが、本当なのでしょうか。

あれは本当らしいです。でも、実際にはどうなるか、わかんないですけど。

――相方に引退されたら困りますね。

困ります。でも、もし優勝したら、私もしばらく旅に出て、自分を見つめ直そうと思っています(笑)。

(聞き手/読売新聞メディア局 田中昌義、写真も)

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ゆにばーす はら

1989年生まれ、横浜市出身。2010年、NSC(吉本総合芸能学院)東京校に入門。13年、同期の川瀬名人と「ゆにばーす」結成。17年、18年、「M-1グランプリ」ファイナリスト。