モデル・女優の堀田茜さんが最近「小忙しい」ワケ

DTDX×OTEKOMACHI

写真提供・読売テレビ

 ファッションモデルとして活躍する一方、テレビのバラエティー番組に出演し、体を張ったパフォーマンスで話題を集める堀田茜さん。女優としても、今秋には初主演映画の公開が控えています。ゲスト出演した「ダウンタウンDXDX 初夏の2時間スペシャル」(日本テレビ系、4日午後9時から放送予定)の収録後、仕事への思いなどを聞きました。

初主演映画、期待と不安が半々

――本日の収録はいかがでしたか。

 今をときめく芸能人の方々がたくさん集まってお話をする空間にいることが、すごく楽しかったです。ダウンタウンDXに出演させていただく時は、いつも緊張するのですが、収録が終わる頃には、笑い疲れて顔がこわばっているんです。きょうも収録後は、幸せな気持ちで楽屋に戻ってこられました。

――モデルの仕事はもちろん、最近はドラマに、バラエティーにと大忙しですね。

 ありがたいことに、小忙しくさせていただいています(笑)。

――人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)では、ジャングル探検や激流下りといった過酷なロケに体を張ってチャレンジすることで、話題になっています。

 お仕事のモットーは、「やるからには、とことんやる」です。バラエティーに出させていただく時も、モデルが番組のお飾りとして出演していると思われるのは嫌ですし、芸人さんが全身全霊、命を懸けて番組を盛り上げている姿を間近で見ているから、私も生半可な気持ちではやれません。「自分に求められていることは全力でやろう」と心に決めてやった結果、番組を見た方から「体を張って、すごいね」と言っていただくことが増えました。すごくありがたいけれど、私としては、それが当たり前のことだと思っているんです。

――モデルの仕事が中心だった頃と、周囲の反応が変わった?

 (ファッション誌の)CanCam(キャンキャン)の専属モデルをしていますが、そのお仕事だけの頃は、同世代の女の子に声をかけてもらうことが多かったんです。「イッテQ!」に出演するようになってからは、小さなお子さんや、私の親世代の方に声をかけていただくことが増えました。

――女優としても活躍が目立ちます。今秋には、初主演映画「ダウト-嘘つきオトコは誰?-」が公開されます。どんな映画ですか。

 人気アプリゲームを実写映画化した作品です。主人公の女の子が婚活パーティーで10人の男性にアプローチされるのですが、そのうち9人は「嘘つきオトコ」。残る一人の「運命の人」を見つけ出すという恋愛サスペンスなんです。このアプリゲームは、私の周りでもすごくはやっていたので、実写映画化されると聞いてすごく驚いたのですが、私がその映画の主演を務めることになったのにも、「まさか」と思いました。でも、やるからには頑張ろうと。

――初主演のプレッシャーは?

 モデルやバラエティーのお仕事は何年かやらせていただいて、ある程度、経験が蓄積されてきましたが、お芝居の仕事は、私にとっては新しいジャンルなんです。壁にぶち当たって、悩みながらも前に進んでいる感じで、今回の作品も「前に進みたい。もっと成長したい」という気持ちで挑みました。アプリゲームのファンの方にも、ゲームを知らない方にも楽しんでいただける映画が完成したのかなとは思いますが、今は不安が半分、期待が半分。ドキドキの気持ちです。

写真提供・読売テレビ

かなうと思っていなかったモデルの夢かなう

――ちょうど10年前、オスカープロモーション主催の「第12回全日本国民的美少女コンテスト」に出場したのがきっかけで芸能入りしたのですね。

 当時は16歳でしたが、学業優先だったので、本格的に芸能活動を始めたのは20歳ぐらいの時でした。だから、芸歴は実質5、6年といったところなのですが、気づけばあっという間でしたね。以前は、1本のバラエティー番組に出るだけで、何をしていいのか分からずに、頭が真っ白になっていたけれど、今はそういう状態からは脱して、落ち着いて周りを見渡せるようになりました。といっても、まだまだなので、ちょっとずつキャリアを積み上げていけたらいいなと。

――小さい頃から芸能界への憧れがあったのですか。

 母が元々、モデルをしていたので、なんとなく頭の隅には芸能界への憧れはありました。でも、とてもじゃないけど「芸能人になりたい」なんて、人には言えませんでした。モデルになりたいという気持ちもあったけれど、身長もそんなに高い方ではないので、なれるとは思っていなくて。でも、母が「習い事感覚でやってみたら」と背中を押してくれたので、美女コンに応募したんです。その後、CanCamに声をかけていただいたのがきっかけで、モデルになることができました。かなうなんて思っていなかったことがかなって、自分でも驚いています。

――これからチャレンジしてみたいことは?

 音楽が好きなので、音楽関係の仕事がしてみたいですね。例えば、私の好きなバンドを紹介するラジオ番組に出たり、好きなアーティストのプロモーションビデオに出演したり。それに最近、ギターを始めたので、プライベートでバンドを組みたいです。

――ふだんはどんな音楽を聴いているのですか。

 少し前のバンドだと、ミッシェル・ガン・エレファント、最近だと、サカナクションやクリープハイプ、椎名林檎さんとか。邦ロックのアーティストさんをよく聴いています。

「一人ラーメン」も大丈夫

――健康・美容のために取り組んでいることはありますか。

 週に1、2回、ジムに通ってトレーニングをして、そこで必ずプロテインを飲んで筋肉づくりをしています。食事をセーブしてダイエットしていた時期もあったのですが、逆にストレスで「食べたい」となっちゃって、かえって太ってしまったんです。なので今は、食べたい時に食べたいものを食べるようにしています。「食べ過ぎたな」と思った時は、次の日の食事はサラダだけにしたり。緩く長く続けられることを続けています。

――ラーメンが好きだそうですが、一人で店に行ったりもしますか。

 行きます。一人ラーメン、一人カラオケ、一人回転ずし、何でも大丈夫ですよ(笑)。

――10年後は、どうなっていると思いますか。

 結婚はしていたいですね。結婚して子供もいるけれど、仕事を続けられていたら最高だなと思います。モデルの仕事もやりながら、自分の好きな監督の作品や、自分が良いと思った作品に出られるような女優になりたいです。そのために、今を頑張ります!

(聞き手・読売新聞メディア局 田中昌義)

【あわせて読みたい】
津軽弁が人気のアイドル・王林さん「青森の魅力アピールを」
はいだしょうこさん「私の絵は、そんなに変かな!?」
SKE48・松井珠理奈さん「私がタピオカを推すワケ」

堀田 茜(ほった・あかね)

1992年生まれ。東京都出身。2014年3月から「CanCam」(小学館)専属モデル。「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)準レギュラー。19年秋に映画「ダウト-嘘つきオトコは誰?-」で初主演。