神尾楓珠さん「距離感の取り方が上手な女性がいい」

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「ダウンタウンDX」の収録スタジオで(写真提供・読売テレビ)

 まなざしの強さが魅力で“目力世界遺産”とも称される俳優の神尾楓珠ふうじゅさん。今年1~3月に放送されたドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に出演したことがきっかけで、ツイッターやインスタグラムのフォロワーが増え、今や各地のファッションショーや、映画、ドラマに引っ張りだこです。ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、9日午後10時から放送予定)の収録後、最近の活動やプライベートについて話を聞きました。

――今日の収録はいかがでしたか。

 楽しかったです。でも、うまくできたかは、自分ではわからないんで。

――「楓珠」というお名前は?

 本名なんですよ。母親が「音の響きがいい」と付けてくれて。漢字は後から画数とかで考えたと聞いています。

ドラマ「3年A組」の絆

「ダウンタウンDX」の収録中の笑顔(写真提供・読売テレビ)

――「3年A組」で共演されたクラスメートとは今でも付き合いがあるそうですね。

 そうですね。普通の学園ドラマと違って、あのドラマでは、一つの目的に向かってみんなで行動した分、絆が深い気がします。ドラマが終わった後でも、一緒に食事したり遊んだりしています。

――「3年A組」は、同級生の女の子が自殺したり、クラスの生徒全員が担任教師から人質に取られたりするなど、深刻な内容でした。神尾さんがメインで登場したのが第3話でした。脚本は事前にもらっていたんですか。

 僕自身、初めてだったんですが、あの回は準備稿で撮影が始まったんです。もっと厳しい現場では、当日にファクスで脚本が流れてきて、それで役作りをして、ということもあるそうですが。

――それで人物像を作り上げるのって、大変そうですね。

 ええ。でも、何とか矛盾のないようにできたかと思います。学園ドラマは、集まる俳優さんたちがほぼ同じ年代。だからメンバーの中で一番いい演技をしたいし、負けたくないという気持ちでした。

ショートムービーで試された演技力

インタビューに答える神尾さん

――あのドラマは、ショートムービーもYouTube上で公開されて、話題を呼びました。20本のショートムービー中4本に出演されていますね。「女の子にモテる秘訣ひけつ」「水泳部と帰宅部のとある放課後」など、「これって素のままでは?」というトークが楽しい内容でした。

 ショートムービーは、事件前の日常生活を描く設定でした。結構、みんなふざけ合っていたし、素の自分を出していて、面白かったです。(動画配信サービスの)Hulu(フール―)で配信されている卒業式編では、台本に「自由に」と書かれていたんです。セリフを自分で変えてもいいし、変えなくてもいい。そういうのも含めて、“エピソード力”を磨く機会だったんだなあと思います。

――今月スタートした新ドラマ「都立水商!~令和~」(TBS系)では、お調子者の高校生役に挑戦されるとか。

 そうなんです。いろいろな役柄に挑戦したいと思っています。自分にない面を持つ役柄にはとても興味があります。どこかで自分と照らし合わせながらの役作りになるとは思いますけどね。

ブレイク後の多忙な毎日

写真提供・読売テレビ

――ゴールデンウィーク中も、北海道から東京、大阪まで、仕事のスケジュールでいっぱいだったそうですね。オフのときはどうされているのですか。最近ハマっていることがあったら教えてください。

 モノには興味があまりなくて……。クルマは持っていますけど、自分で選んだわけじゃなくて、父親から「これでいいんじゃね」と言われて持っただけですし。ないなあ、ハマっていることって。

好きな女性のタイプは?

――どんな女性が好きですか。

 距離感の取り方が上手な人、かなあ。

――えっ!? 難しいこと言いますね。好きになったら距離感って、なくなっちゃうでしょう?

 いやいや、疲れているときに話しかけられたりしたらウザいでしょ。そういうことを察する力のある人というか。時間の流れ方が一緒な人がいいかなと思います。

――ご自身は、時間の流れ方がゆっくりな方ですか、それとも速い方ですか?

 僕はゆっくりした方だと思いますよ。めっちゃインドアだし。

苦手な食べ物&飲み物

――炭酸飲料とスナック菓子が苦手というのも、若い世代では珍しいなと思いましたが。

 基本、パサパサしたのが苦手なんですよ。のどが乾いたら水かお茶。炭酸飲料だと甘すぎるし、潤わないでしょ。

――カレーだって甘い風味のものが好きなのに、辛味のあるソース焼きそばに挑戦する動画がYouTubeにアップされていましたね。あれは苦手克服のため? それとも自虐?

 いやいや、克服ってほどのことはありません。結局、食べ切れなかったですし(笑)。

――これからの抱負を聞かせてください。

インタビューが終わって

 うーん。これっていうのはないんですよ。今が楽しいから、これから先も、仕事を続けられるように一つ一つ頑張っていく。それだけです。

(聞き手/メディア局編集部 永原香代子 撮影/鈴木幸大)

 神尾 楓珠(かみお・ふうじゅ) 1999年、東京都生まれ。16歳のときに高校のサッカー部を退部したことがきっかけで俳優事務所のオーディションに応募し合格。俳優活動を始めた。今年は、映画「うちの執事が言うことには」(5月17日公開予定)や「HiGH & LOW THE WORST」(10月4日公開予定)に出演。

 

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