レディー・ガガ デビュー10周年に女優としても開花

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レディー・ガガ(インスタグラムのスクリーンショット)

 日本でも大人気の歌姫レディー・ガガ。初主演映画「アリー/スター誕生」の日本公開を12月に控え、期待が高まっています。

ガガの人生に重なる感動ストーリー

 「アリー/スター誕生」は、歌手を夢見るアリー(レディー・ガガ)が、世界的に有名な歌手のジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に才能を見いだされ、スターダムへ駆け上っていくまでの成功と葛藤を描いた物語です。1937年に「スタア誕生」として初めて映画化され、1976年にバーブラ・ストライサンド主演でリメイクされるなど、これまで何度も映画化されている題材です。今作は、8月のベネチア国際映画祭でワールドプレミアされたのを皮切りに、トロント国際映画祭などに出品され、早くも米アカデミー賞の有力候補として批評家から大絶賛を受けています。

 この映画の魅力に挙げられているのが、外見にコンプレックスを持つアリーの物語が、子どもの頃のイジメなどを乗り越え、下積み生活を経てスターになったガガの人生と重なり、リアルに感じられることです。そして、ガガとブラッドリーの息の合った演技に加え、この作品のために2人が書き下ろし、演じている楽曲の素晴らしさもあります。

 ガガは米テレビ番組「グッドモーニングアメリカ」のインタビューで、ブラッドリーとは初めて会った時から、同じ東海岸出身でイタリア系であることもあって、話が合い、相性が良かったと明かすとともに、初めて聞いた彼の歌声に驚いたと語っています。

 劇中の歌はすべてライブでパフォーマンスをしたそう。「アリー/スター誕生」は、10月に開かれる東京国際映画祭のオープニング上演作品にも選ばれました。12月の全国公開が楽しみです。

デビュー10年をファンに感謝

 親日家として知られ、日本で最も知名度のある海外セレブの一人でもあるガガ。デビューシングル「ジャスト・ダンス」を2008年にリリースしてから、今年で10周年を迎えました。

 デビューから10年の月日がたったことに感慨深げな彼女は4月、写真共有サービスのインスタグラムに、ガガの登場をセンセーショナルに伝えた10年前のニュースやファンの映像をアップ。ファン思いのガガらしく、「10年たつなんて信じられない。とても感慨深いものがあるし、ついてきてくれたリトルモンスターに感謝しています。これからもあなた自身でいるための愛と勇気に満たされますように。愛しています」と感謝のメッセージをつづりました。

ラスベガス定期公演が決定!

 記念すべき10周年に主演映画が公開されるのに加えて、12月からラスベガスでの定期公演を行うことも決定しました。

 ガガは、慢性的な体の痛みが起きる「線維筋痛症」を患っていることを公表しており、そのため、今年2月にはヨーロッパツアーをキャンセルせざるを得なくなりました。ラスベガスでは2年間で計74公演を行うというもので、米誌「Vogue」は「このペースだと体調管理もしやすいし、映画出演の機会も多くあるのではないか」と見ています。

 この10年、様々な困難を乗り越え、常に第一線で活躍し続けてきたガガ。これからは音楽だけでなく、女優としても活躍してほしいものです。

 【Profile】Lady Gaga(レディー・ガガ)1986年3月28日、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。2008年にファーストアルバム「ザ・フェイム」でデビューし、瞬く間に音楽界の大スターに。16年、初主演ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル」でゴールデン・グローブ賞テレビ映画部門女優賞を受賞。初主演映画「アリー/スター誕生」(12月21日、日本公開)が、第31回東京国際映画祭オープニング上演作品に決定。

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太田万紀子(おおた・まきこ)
海外セレブゴシップライター&エディター。
海外セレブ専門誌編集を経て、現在フリーランスで活動。アンジェリーナ・ジョリー、ビクトリア・ベッカムの子供たちをはじめ、続々デビューする2世セレブのウォッチングに加えて、ジェニファー・ロペス、グウィネス・パルトロウなど、本業の他に子育て、恋愛、サイドビジネスに大活躍のアラフォーセレブの動向に注目しています。
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