ファン・インソンさん「えっ!?男性なの?」“かわいすぎる料理研究家”の素顔

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写真提供:読売テレビ

 男性なのに“かわいすぎる料理研究家”として話題のファン・インソンさん(26)。「いんくん」の愛称で人気ですが、その素顔はあまり明かされていません。ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、20日午後10時から放送予定)の収録後、気になる経歴とプライベートについて話を聞きました。

韓国人だけど、辛いものは苦手

――ダウンタウンDXは初出演でしたが、いかがでしたか?

ファン・インソンさん

 日本のお笑いが大好きなので、とても楽しかったです。リラックスして本気で笑っちゃいました。

――今回は「明日すぐマネ出来る! ちょっとひと手間ナイスアイデアレシピ!」というテーマで、ファンさんは日本人向けにアレンジした韓国料理「あぶりチーズタッカルビ」を披露しました。

 自家製の“あるもの”を隠し味に使っています。僕は辛いものが苦手なので、あまり辛過ぎないようにしました。

――韓国で辛い食べ物が苦手だと大変ではなかったですか?

 外で食べると全部辛いので、ほとんど外食はせず、実家では、祖母の時代から韓国の宮廷料理をよく食べていました。宮廷料理は赤唐辛子を使わないので、あまり辛くないんですよ。

テレビ出演でネットがざわつく

写真提供:読売テレビ

――ファンさんは、2月にNHKの朝の情報番組に出演し、女性にしか見えないルックスで、“かわいすぎる料理研究家”として話題になりました。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でも“ファン・インソン”が、急上昇検索ワードになり、「えっ!?男性なの? しかも既婚者?」などと、ネットがざわつきました。

 去年から何度かテレビに出演したことはあったのですが、「あさイチ」の出演ですごい反響があり、忙しくなりました。

 韓国に旅行に来ていた4歳年上の日本人女性と知り合い、結婚して4年目になります。日本に移住し、都内の自宅で少人数の料理教室を月5回ぐらい開いていますが、新規の生徒さんが増えてしまい、常連さんに「予約が取れなくなった」と言われてしまいました。

姉妹と間違われる年上の妻

――うれしい悲鳴ですね。奥さまも料理教室を手伝っているのですか?

 いいえ、別の仕事を持っています。でも、マネジャーとして僕の仕事のサポートもしてくれています。

――ファンさんと雰囲気が似ていて、とてもかわいらしい奥さまですね。

 一緒に歩いていると、よく姉妹と間違われます(笑)。

――料理教室以外の仕事は?

 ハングルの書籍やドラマの脚本の翻訳の仕事もしています。最近は、料理イベントやネット配信、テレビ出演もしています。7月にフォトブックも出版しました。

――日本語がとても流暢りゅうちょうですが、どこで勉強を?

 全くの独学です。和食に興味があったので、大学生の時、ワーキングホリデーで1年間、東京の荻窪に住み、お弁当屋さんで働いていました。使っていた日本語の教科書が古くて、面接の時、履歴書に「わしのお名前はファン・インソンでござる」と書いていたら、「その言葉、今は使わないよ」って店長に笑われました(笑)。その後は韓国語の教室で教えていました。

――韓国ではモデルや看護師をしていたとか。

 僕は身長が165センチであまり高くないので、高校生の時に学生服などのジュニアファッションのモデルをしていました。韓国ではモデルといえば、背が高いマッチョな人が多いんです。

――女の子みたいなルックスが人気ですが、今まで苦労したことはありますか?

 あまりヒゲやわき毛も生えないんですよね。韓国では、男性は「男らしくあるべきだ」という考えが根強いので、「男らしくない」と、中学生の時にいじめられたりしました。でも、日本に来てからは逆に、女の子みたいなところが受けたみたいです(笑)。その点は日本の方が寛容です。

――モデルの後はどんな仕事を?

 高校卒業後は、看護大学に進学し、資格を取って看護師になりました。見た目は女の子みたいだけど、男性看護師なので、力仕事が多いER(救急治療室)やICU(集中治療室)で忙しく働いていました。1年9か月間、兵役にもつきました。

――ファンさんの風貌から、かわいらしいナース姿を想像していました。なぜ看護師をやめたのですか?

 今の奥さんと結婚が決まり、日本に住むことになって看護師をやめました。

――ネット上の情報で、真実でないことも書かれているそうですね。

 実際は看護大卒なのに、栄養学の大学を出ているとか、うその年収を書かれたりしました。でも、気にはしていません。

料理を始めたきっかけは?

チーズを炙るときに使う、愛用の業務用バーナー

――そもそも料理を始めたきっかけは?

 料理は元々好きで、母親が作っている隣でよく見ていましたが、実家は伝統を重んじる厳しい家庭で、おばあちゃんは「男は厨房ちゅうぼうに立つべきではない!」という韓国の古典的な考えで、手伝わせてもくれませんでした。料理するようになったのは、大学に入学して一人暮らしをするようになってからです。

アイスを1日20本

――お子さんはまだいらっしゃらないとのことですが、猫を飼っているそうですね。

 蘭丸というオスの1歳ちょっとの黒猫です。

――棒のアイスが好きで、食べた棒の画像をツイッターで公開していました。

 今年の夏だけで300本! でも途中から棒を集めようと思ったので、実際はもっと食べています。多いときには、1日20本食べていました。

――そんなにたくさん食べて、太らないですか?

 そこは妻が糖尿病にならないか心配しているので、少し減らそうと思っているけれど、棒アイスだけじゃなくて、2リットルの容器に入ったアイスも抱えながら食べています。でも、全然太らないですね。アイスは溶けたら水だから(笑)。

抱いて寝るほどマグロが好き!

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――ほかに好きなものは?

 魚介類や海のものはなんでも好きです。食べるのも好きだけど、魚の感触や形がきれいで好きなんです。大型の古代魚「アロワナ」の形をしたバッグや、黒ダイ形の財布も持っているし、マグロの形をした抱き枕で寝ています。

――イラストもお上手ですね。

 勉強をしたことはありませんが、1歳上の姉がイラストレーターをやっています。いつもそばで描いているのを見ていたので、その影響かもしれません。

――お酒は飲みますか?

 大好きです。日本はお酒の種類が多いですね。韓国のお店で売っているのは焼酎とマッコリとビールぐらい。外に飲みにも行きますが、おつまみと果実酒を家で作って飲んだりします。でも、疲れちゃうので自分のお店を出そうとは思いません。

――せっけんも手作りしているとか。

 肌が弱くて日に焼けると火ぶくれになってしまうんです。小学生の時に外で運動していたら、倒れてしまって、起きたら全身やけどのようになっていました。敏感肌でシャンプーやせっけんが合わないので、母が家のせっけんを全部捨てて、どこかで作り方を学んできて、低刺激のオーガニックせっけんを作ってくれたんです。その頃から、僕も3種類ぐらい作り方を覚えて、今では植物や果物や漢方薬を使った30種類ぐらいのレシピがあります。インターネットで販売していますし、フォトブックにも作り方を掲載しています。もちろん料理のレシピもありますが、美容にも効果が期待できるスムージーなどのレシピも紹介しています。(聞き手、撮影・メディア局編集部・遠山留美)

ファン・インソン

 韓国ソウル市出身、1991年10月8日生まれ。料理研究家。2018年7月、フォトブック「かわいすぎる料理家 fantastic! いんくん~beauty recipe~」(主婦の友社)を出版。

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