リース・ウィザースプーン ドラマ作りや社会貢献活動で女性たちを元気に

セレブ☆スタイル

リース・ウィザースプーン(インスタグラムのスクリーンショット)

 ブロンドであることを理由にボーイフレンドにふられた主人公が、ハーバード大学のロースクールに進み、弁護士を目指して奮闘する姿を描いた大ヒット映画シリーズ「キューティ・ブロンド」。主演したリース・ウィザースプーンは近年、プロデューサー業や社会貢献活動でも一目置かれる存在です。

偏見と闘う姿を描いた「キューティ・ブロンド」

 出世作となった「キューティ・ブロンド」(2001年)で、リースはスーパーポジティブで“ピンク大好き”女子大学生エル・ウッズを演じました。“ブロンドの女性は知的ではない”というレッテルを貼られ、その偏見を払拭ふっしょくすべく、持ち前の前向きさとエネルギーで、道を切り開いていく主人公の姿は、今でも多くの女性たちから絶大な支持を集めています。

 その続編「キューティ・ブロンド ハッピーMAX」(03年)が公開されてから15年を経て、今月初め、第3弾の製作が米映画会社MGMから発表されました。リースも自身のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でそれを認めています。MGMは、映画の公開は20年2月14日のバレンタインデーになるとしています。リースの演じるエルが40歳代になってどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみです。

女性にもっとチャンスを!

 06年に「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したリースですが、女優以外にテレビドラマのプロデューサーとしても活躍しています。

 代表作といえるのは、昨年、エミー賞をはじめとする名だたる賞を総なめにした「ビッグ・リトル・ライズ」です。表面上はセレブライフを送っているように見えて、背後には家庭内暴力など様々な問題を抱えている女性たちが主人公のこのドラマは、昨年放送されると大ヒット。リースは友人ニコール・キッドマンと共に製作総指揮を務め、同時に主人公のママ友同士を演じました。

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 リースは、この作品の成功によりプロデューサーとしても売れっ子になったと、今年1月に米紙「ニューヨーク・タイムズ」のインタビューで答えています。「私の使命は、他の女性たち――女優、監督、脚本家など女性の作り手――のためにテレビドラマを作ること」とコメント。現在、「ビッグ・リトル・ライズ」はシーズン2を製作中で、大女優メリル・ストリープの出演も決まっています。

Time’s Up 運動の中心的役割を果たす

 リースは、今年1月にスタートしたセクハラ撲滅や男女格差解消を訴える運動「Time’s Up(もう終わり)」にも積極的に関わり、SNSなどで発信しています。

 1月に行われたゴールデン・グローブ賞授賞式では、いつもなら色とりどりのドレスで埋め尽くされる会場が、女優たちが結束して抗議の意思を示すため、黒一色に染まりました。この際、多くの参加者が「Time’s Up」と書かれたピンバッジを身につけていたことも印象的でした。

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 米誌「The Hollywood Reporter」によると、リースがデザイナーにピンバッジのデザインを依頼したそうです。作品や社会貢献を通じて、女性たちにスポットライトを当て、女性たちを元気づける活動を行っているリース。これからどんな活躍を見せてくれるか、大いに注目です。

【Profile】Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン) 1976年3月22日、アメリカ・ルイジアナ州生まれ。子役やモデルとして活動し、91年の映画「マン・イン・ザ・ムーン あこがれの人」でスクリーンデビュー。2001年の映画「キューティ・ブロンド」で一躍人気女優に。05年の映画「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」でアカデミー賞主演女優賞を受賞。

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太田万紀子(おおた・まきこ)
海外セレブゴシップライター&エディター。
海外セレブ専門誌編集を経て、現在フリーランスで活動。アンジェリーナ・ジョリー、ビクトリア・ベッカムの子供たちをはじめ、続々デビューする2世セレブのウォッチングに加えて、ジェニファー・ロペス、グウィネス・パルトロウなど、本業の他に子育て、恋愛、サイドビジネスに大活躍のアラフォーセレブの動向に注目しています。
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