小島瑠璃子さん「バラエティーの企画で歌を出したい!」

DTDX×OTEKOMACHI

 「こじるり」の愛称で、バラエティーや情報番組で大活躍のタレント・小島瑠璃子さん。デビュー10年目を迎えた思いを、ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、17日午後10時から放送予定)の収録後に聞きました。

――ダウンタウンDXには何度も出演していますね。

 ダウンタウンDXには10代の頃から出演させていただいていますが、何だか特殊な緊張感があって、それは何回出ても変わりません。ゲスト出演者は、自分で話をするテーマを一つずつ背負っているので、皆さんに分かりやすくお話ができるかどうか心配になるんです。まさにガチンコ勝負なので、ものすごく緊張します。10代の頃からいまだに一番緊張する番組かもしれませんね。

バラエティーに出られるのがうれしい

――2009年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得したのがきっかけで芸能界デビューし、今年で10年目ですね。振り返ってみていかがですか?

 10年か……。早かったなぁ。高校1年の時にデビューして、なかなかお仕事をいただけない時期があったり、あんなに欲しかったお仕事をたくさんいただけるようになって、それはそれでうれしいけれど、体力がついていかない時期もあったり。いろいろありましたが、今が一番安定してお仕事をさせていただいている気がします。それに、バラエティー番組に出られるうれしさは、デビュー当時も今も変わっていません。

――ホリプロタレントスカウトキャラバンをきっかけに歌手になる人もいれば、女優になる人もいます。小島さんはバラエティータレントを志していたのですか?

 はじめはバラエティータレントになりたいという気持ちはなくて、かと言って演技に興味があるわけでもない。「じゃあ、歌手かな」といった感じだったんです。でも、バラエティー番組に何度か出演させていただくうちに、その楽しさがどんどん分かってきて、「ずっとバラエティーをやっていきたい」と思うようになりました。

ストレス発散は思いっきり食べて飲む

――レギュラー番組をたくさん抱えて多忙にもかかわらず、いつも明るく笑顔を絶やさない小島さんですが、ストレスを感じることもあるのでは。どうやってストレスを解消しているのですか?

 おいしいものを食べてお酒を飲む。これが一番のストレス解消法ですね。グラビアのお仕事もしていて太ってはいけないので、ふだんは「おなかがすいたから、とりあえず何か食べよう」といった食べ方は避けるようにしています。でも、ストレスを感じた時は、自分の好きなもの、食べたいと思ったものをおなかいっぱい食べて、お酒を好きなだけ飲むんです。そうすると効果てきめん。これ以上のストレス解消法はありません。

――今回の「ダウンタウンDX」では、杏露酒シンルチュウを飲み過ぎて酔いつぶれてしまったエピソードも披露していました。

 お酒で失敗したことは一度や二度じゃないんです(苦笑)。以前は杏露酒のような甘いお酒しか飲めなかったんですが、今はビール、ワイン、日本酒。この3種類が多いですね。

「仕事の依頼に応えること」が喜び

――新たにチャレンジしてみたい仕事はありますか?

 何かの番組とのコラボで歌を出したいです。

――かつてのポケットビスケッツやブラックビスケッツ(いずれもバラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から誕生した音楽ユニット)のように?

 はい。「私は歌手です」と言ったら角が立ちそうなので(笑)、バラエティー番組の企画として歌を出せたら最高だなと思います。

――昨年秋の衆院選の際に放送された選挙特番では、政党の開票センターのリポーターを務めて、的確で堂々としたリポートぶりが評判を呼びました。バラエティーだけでなく、こうした硬派な番組にもチャレンジしていくつもり?

 あの時は、「(リポーターを)やってみてください」と言われて、「マジですか!?」と驚きながらも、全力を尽くすことをお約束しました。それが終わってみたら……という感じなんです。私はいつも「いただいたお仕事に対して全力で応えること」を考えています。自分のやりたかった仕事をやり遂げることに幸せを感じる人もいると思います。でも私は、自分から「こういう仕事がしたい」と言ったことはあまりないんです。「あなたにこの仕事をしてほしい」「あなたにはこの仕事が向いている」と言われたら、その言葉に応えることで「頼んでよかった」とか「ありがとう」と言っていただく。その方が私にとっては幸せなんです。これからも、いただいた依頼に対して元気に、私自身も楽しみながら応え続けていきたいです。

将来は「肝っ玉母さん」に

――最近、はまっていることはありますか?

 最近、ヨーグルトメーカーを買って、毎日ヨーグルトを作っているんです。夜、牛乳1リットルとヨーグルトの種菌をメーカーにセットしておくと、朝には牛乳が丸ごとヨーグルトに変わっているんですよ。これがすごくおいしくて。量産したヨーグルトを食べるのが毎朝の楽しみになっています。

――健康的ですね。他に健康のためにしていることは?

 ジムに行ったりもするけれど、基本的に体を動かすのは好きじゃありません。「この日までに体をこれぐらい絞りたい」といったような目的がある時にジムに通うんです。私は何か必要に迫られないとエンジンがかからないタイプなので。自分を高めるためにコンスタントにジム通いをしている人はすごいなと思います。

――10年後はどうなっていると思いますか?

 15歳の時には10年後の自分がこんなふうになっているとは想像でもつかなかったし、今から10年後の自分の姿もまったく想像できないですね。でも、子どもがいたらいいなとは思います。仕事をしながら、肝っ玉母ちゃんになっていたいです(笑)。言うことを聞かない子どもに「こっちに来なさい!」とか「走らない!」とか大声で怒るような。10年後もお仕事で必要とされる存在でいたいですね。家では母ちゃん、外では今と変わらずタレントでいられたらハッピーです。

小島 瑠璃子(こじま・るりこ)

1993年生まれ、千葉県出身。2009年、「第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得し、芸能界入り。現在、「ヒルナンデス」(日本テレビ系)、「プレミアの巣窟」(フジテレビ系)、「サタデープラス」(MBS・TBS系)などにレギュラー出演中。