日本一かわいい野球監督、「男友達200人」の真相

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 社会人野球クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」で監督兼選手を務める片岡安祐美さん。野球はもちろん、テレビのバラエティー番組などにも数多く出演しているほか、私生活では昨年12月、元DeNA投手でラーメン店店主の小林公太さんと結婚しました。ゲスト出演した「ダウンタウンDX」(日本テレビ系、26日午後10時から放送予定)の収録後、2人の意外ななれそめや、野球にかける思いなどを聞きました。

――今回の収録は「奥様スペシャル」でした。女性ゲストのみなさんは、夫への不満を爆発させていましたね。

 自分の家では普通だと思っていたことが、ほかのご家庭では普通じゃなかったりして、面白かったですし、とても勉強になりました。

――片岡さんのパートナーは5歳年下。年齢差を感じますか?

 そんなに感じないです。お店を始めて彼なりに乗り越えてきているので、貫禄が出てきている。仕事においては頼りになる人です。

交際のきっかけは「クリーニングのタグ」

 

――最初の出会いはどんな様子だったのでしょうか?

 3年ほど前、友達と飲んでいる時に、近くの席で彼が飲んでいました。彼が私たちの座っているカウンターまで注文しに来た時に、スーツにクリーニングのタグがついているのを見つけたんです。最初は黙っていたのですが、だんだんこっちも酔ってきたので、「お兄さん、タグついていますよ」と教えてあげたのが最初のきっかけです。

――運命的な出会いですね。

 それから少し話していたら、「僕、対戦したことあるんですよ」と言われたんです。聞いてみたら、2010年にゴールデンゴールズを引退した欽ちゃん(萩本欽一さん)の最後の公式戦の相手が、彼が当時所属していたチームでした。ちょうど、プロ野球の若手育成選手が「シリウス」という混成チームを作って、茨城県内の大会に参戦していたんです。

――彼と対戦したことは覚えていた?

 全然覚えていないです。あの日は、欽ちゃんに「次の監督は安祐美だからな」って言われた忘れられない日でした。「あなたたちが勝ったせいで、私たちのシーズンが終わっちゃった。なんでプロが入ってくるのよ」って、お店で野球の話で盛り上がりました。

日豪で遠距離恋愛

――出会いから良い雰囲気だったんですね。

 彼はプロ野球選手を引退後、オーストラリアに語学留学をして、出会った時は一時帰国しているタイミングでした。連絡先を交換して、その後、食事に行きました。オーストラリアに戻る時に、「責任はとれないけれど、結婚を前提にお付き合いしてください」と言われました。「責任はとれない」というのは、オーストラリアにいるから、「常に一緒にいてあげることはできない」という意味だったみたい。

――小林さんは当時23歳。その言葉にどう感じましたか?

 言われたのは、ゴールデンゴールズが全日本クラブ野球選手権で優勝した翌年のことでした。チームとしても創設10周年で、何とか成績を残さないといけない。野球にかけたかったので、恋愛をする気は全くなかったんです。ただ、オーストラリアと日本で離れているからこそ、うまくいくんじゃないかな、と思って付き合うことにしました。

――遠距離恋愛はどんな感じでしたか?

 オーストラリアと日本で離れているからこそ、励まし合ったり、弱音を吐いたりできました。ほぼ毎日、テレビ電話で話していました。遠距離恋愛だったのは最初の半年。残りの2年は日本で付き合いました。

彼は出会ったことのない「宇宙人」

――なぜ、彼を選んだのでしょうか? 決め手は?

 今まで出会ったことがないタイプだったんです。「宇宙人」って呼んでいたくらい。私とは真逆の考えを持つ人でした。私は「こうなったらどうする?」とか「次はコレやって、その次は……」と先のことを考えすぎるタイプ。彼は「なるようになるさ」という人。もっと彼のことを知りたいと思いました。

――先を読む性格は、監督になってからですか?

 監督になってひどくなりました。パッと思いついて始めた練習が選手にとってマイナスになってしまうかもしれない。意図を考えてから決断するようになって、自分でも「頭でっかちになっているな」と思っていた時期でした。彼は私にない考えを持っていたので、自分の視野が広がるんじゃないかと思いました。

男友達の真相は‥‥

――以前、バラエティー番組で、男友達が200人以上いて、「一緒にピザを食べる友達、電球を替えてくれる友達がいる」などと取り上げられていました。男性の友人が多いイメージがあります。

 ピザを食べたくなった時、1人や2人では食べられないから、うちの選手を集めてみんなでピザを食べていたんです。で、たまたま電球が切れていたから替えてもらっただけ。それだけのための男友達なんていないです(笑)。彼と付き合う前から、男性と自宅で二人きりになることはなかったです!

――周囲に男性が多い状況で、小林さんが心配することもあるのでは?

 最初は心配だったみたいです。でも今では、彼もうちの選手とも仲良しです。それでも、私が一緒にご飯を食べる男性はマネジャーさんぐらい。変な誤解をされたくないので、気をつけています。

――小林さんは、2016年11月にラーメン店をオープンしました。

 当時は付き合っていることが公になっていなかったので、私はお店でニット帽をかぶって、マスクをして、眼鏡をかけて、ばれないように皿洗いをしていました。今は従業員もいるので、お店の手伝いはせずに、食べに行っています。

欽ちゃんも「いい男捕まえたな」と祝福

――昨年12月に結婚しました。萩本さんからは、どんな言葉をもらいましたか?

 「(小林さんは)イケメンだけど、ちゃらんぽらんさがない。いい男を捕まえたな、安祐美。でもな、良いときこそ、常に危機感を持って行動しなさい」と言われました。婚姻届の証人欄にも欽ちゃんにサインしてもらいました。

――挙式の予定は?

 まだ何も準備していないんです。やばいです。そろそろ動かないといけないんですけど。

お風呂上がりの缶ビールで息抜き

――これから野球シーズンが本格化します。忙しくなりそうですね。

 マネジャー業務もあるので、選手と一緒にスケジュール調整しています。グラウンドを押さえるところから始まり、遠征日程、試合日程の調整などなど。監督として試合で采配もするし、練習メニューも決めています。

――それに結婚生活も加わると、ハードですね。

 平日の昼間は講演や番組収録、取材などがあり、夜はナイターで試合。土日も野球です。雨が降るとお休みになります。食事は前から自分で作っていたので、結婚して変わったのは、作る量が増えたくらい。洗濯・掃除も私がやっています。日曜日に彼がやることがないときは、洗濯だけはやってくれます。

――忙しい毎日の息抜きはどうしていますか?

 お風呂上がりに缶ビールをプシューと開けて飲むことです。「今日も1日お疲れさま、明日も頑張ろう」と。それでリセットしています。

目指すは日本一奪還!

 

――目標はありますか?

 クラブ野球日本一を奪還したいです。結婚して野球が駄目になったと言われるのが一番イヤ。今シーズンは勝負だと思っています。後々は女子野球の指導をしたいし、夫を支えていきたいです。

片岡 安祐美(かたおか・あゆみ)

1986年、熊本県生まれ。タレントの萩本欽一さんが2005年に創設した社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」に唯一の女性選手として所属し、11年から監督兼選手となる。14年に全日本クラブ野球選手権でチームを3度目の優勝に導いた。

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