ヒュー・ジャックマン来日 “バブリーダンス”のコラボビデオに感動

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会見に参加したヒュー・ジャックマン(右)とキアラ・セトル

 俳優のヒュー・ジャックマンが主演作「グレイテスト・ショーマン」PRのために来日し、共演者のミュージカル女優、キアラ・セトルと14日に東京都内で記者会見を行いました。

 昨年封切られた映画「LOGAN/ローガン」以来、約9か月ぶりに来日したヒュー。開口一番「ハッピーバレンタインデー!」とチャーミングな笑顔であいさつ。「バレンタインデーに、女性から男性にチョコレートをあげる国にいることができてうれしい。でも、まだ一つももらっていないんだけどね」と笑いを誘いました。

 キアラが劇中で歌う「This Is Me」は、本年度アカデミー賞の主題歌賞にノミネートされています。荻野目洋子のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」にあわせて踊る“バブリーダンス”で注目を集めた大阪府立登美丘高等学校のダンス部が、この曲にあわせてパワフルなダンスを披露しているコラボ動画が作られています。

 会見でその動画のことを聞かれたキアラは、あのビデオを最初に見た時に「すぐにSNSに流したいと思うくらい感動した」そう。「彼女たちのダンスは私にインスピレーションを与えてくれたわ。昨日のレッドカーペットイベントに、彼女たちに来てもらいたかった……」と話しました。

 ヒューも、「アメリカでこの映画が公開されて6週間ほどたち、映画をベースにしたダンスや歌の動画がファンから送られてくるんだ。それだけこの映画がいろんな人の心をつかみ、つなげたということがうれしい。登美丘高等学校のダンス動画もすばらしかった」と褒めたたえました。

 「グレイテスト・ショーマン」は、ヒュー・ジャックマンが大ヒットミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」の製作チームと組み、8年かけて作り上げたミュージカル・エンタテインメント。19世紀に「地上最大のショウ」という名のサーカスを主宰した興行師P.T.バーナムが成功するまでを描いた映画です。

 プライベートでも仲の良いザック・エフロンとの共演について、ヒューは「ザックは(自身のヒット作である)ウルヴァリン役も継いでくれると思う」とジョークを飛ばし、「この映画では、家族のようなつながりを共演者のみんなと築くことができたんだ。実はザックに最初にこのプロジェクトの話を持って行った。彼は4年前に契約書にサインをしてくれていたんだ」と明らかにしました。

 映画が全米でヒットしている要因を聞かれたヒューは「まずミュージカルは音楽が大事で、音楽に恋をするのだと思う。才能あふれる作詞・作曲コンビが作り上げた音楽は、メロディーが美しく、歌詞も心に訴えるものだったからでは」と振り返りました。

「グレイテスト・ショーマン」 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

「グレイテスト・ショーマン」は2月16日(金)全国公開。

 監督:マイケル・グレイシー
 出演:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ、キアラ・セトル
 配給:20世紀フォックス映画