クロエ・グレース・モレッツ 復縁後に「つらい1年だった」と告白

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昨年5月、ロサンゼルスで行われた映画「ネイバーズ2」のプレミアでのクロエ・グレース・モレッツ(ロイター)

 映画「キック・アス」(2010年)でキュートなヒロイン“ヒット・ガール”を演じてブレイクしたクロエ・グレース・モレッツ。大人気の若手女優は、私生活ではデビッド・ベッカムの長男ブルックリンとの復縁で注目を集めています。

遠距離恋愛を経て復縁

 クロエとブルックリン・ベッカムは2014年夏に交際をスタートしたものの、16年夏に破局。当時、クロエはロサンゼルス、ブルックリンはロンドンという遠距離恋愛でした。一部のゴシップサイトは、クロエの嫉妬や支配欲などで関係が難しくなったことが破局理由だとも報じていました。

 破局直後、クロエは米誌「Hollywood Reporter」に「すべての映画をキャンセルしたわ。自分が何者なのかを見つめ直して、もう一度役割を見つけたいから」とコメント。女優休業宣言ともとれる発言にメディアは大騒ぎとなりましたが、後に休業ではないと否定しました。

 そんなクロエがブルックリンとよりを戻したのではないかと言われたのが、今年の秋。写真を学ぶためにニューヨークにあるパーソンズ美術大学へ進学したブルックリンと一緒にいるところをキャッチされたのです。

 その後、お互いが画像共有ソフト「インスタグラム」にツーショットや相手の写真などを投稿。公の場にも一緒に登場し、復縁を認めたことに。二人がお互いのイニシャルを刻んだ指輪を左手薬指にしていたことから、婚約のうわさまで浮上しました。

共演者から体形を侮辱されたことも

 幼い頃からハリウッドで子役として活躍してきたクロエは、多感な思春期につらい経験をしたことを、今年8月、米誌「Variety」で告白しました。

 15歳のとき、映画で恋人役を演じる20代半ばの俳優から「実生活で君と付き合うことは絶対ないね」「君は、僕の相手としては太りすぎているからさ」と言われて撮影現場で泣いたのだとか。

 そんな出来事があったにもかかわらず、その俳優の恋人役を演じなくてはならず、彼女にとっては忘れられないダークな経験になったといいます。

 また、今年5月には、自身が声優を務めるアニメ映画「Red Shoes & the 7 Dwarfs(原題)」の宣伝方法が、ふくよかな女性を否定しているとして怒りをあらわにしました。ポスターに「白雪姫が美しくなくて、7人の小人が小さくなかったら?」というコピーとともに、ふくよかな白雪姫とスリムな白雪姫が描かれていたのです。

 クロエは「他の人たちと同様に、私は愕然がくぜんとし、怒りを覚えているのよ。これは私や私のチームによって承認されたものではないわ」とツイート。後にプロデューサーの一人が謝罪し、この宣伝は中止になりました。

自分の考えはハッキリと主張

 米誌「NYLON」のインタビューで「母がシングルマザーだから、私は生まれながらのフェミニストなの」と宣言しているクロエ。また、LGBT(性的少数者)の権利を主張する発言をしたり、昨年の米大統領選ではヒラリー・クリントンのキャンペーン活動に参加したりするなど、自分の主義を貫いています。

 「私はハッキリとものを言うの。そして、たとえ物議を醸すことになっても、自分の考えを話すことを恐れないわ」と、今年12月、豪誌「Stellar」のインタビューでコメントしています。

 そんな彼女も恋愛となると、一人の女性としての葛藤も。「つらい1年だったけれど、そのことを隠すつもりはないわ。私が成長している間、新しいレベルの名声に対処しなければならなかった。私は破局していて、その全てが公になっていたの。隠れてしまいたかったわ」と率直な思いを打ち明けています。

 「作品を選ぶ際は直感に従うの。予算やギャラでは選ばないわ」と断言しているクロエの最新作は、日本で現在公開中の映画「彼女が目覚めるその日まで」。すでに大物女優の貫禄漂う彼女が、今後さらに飛躍するのが楽しみです。

 【Profile】Chloe Grace Moretz(クロエ・グレース・モレッツ)1997年2月10日 、アメリカ・ジョージア州生まれ。子役として活躍した後、映画「キック・アス」で一躍トップスターの仲間入りを果たす。主な出演作に「イコライザー」や「ネイバーズ2」などがある。

昨年7月、ペンシルベニアで行われた民主党全国大会の最終日の夜、スピーチをするクロエ(ロイター)

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桜井美和(さくらい・みわ)
海外セレブ専門のフリーランスライター&エディター

海外セレブ専門誌編集を経て、現在フリーランスで活動。注目している女性セレブはジジ・ハディッドやケンダル・ジェンナー、セレーナ・ゴメスなど。男性セレブはブラッド・ピットやジョニー・デップらの動向をチェックしている。

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