テイラー・スウィフト 新曲MVで“天敵”を批判する?!

セレブ☆スタイル

今年2月、スーパーボウル前夜祭「スーパー・サタデー・ナイト・コンサート」に出演したテイラー・スウィフト(AP)

 今年8月、およそ3年ぶりとなる新曲をリリースしたテイラー・スウィフト。その内容がファンやセレブウォッチャーの間で話題を呼んでいます。

“天敵”カニエ・ウェストへのリベンジ?

 テイラーの新曲は「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」というタイトル。8月25日の音源解禁日に、世界最大級の音楽ストリーミングサービス「Spotify」で史上初の800万回再生超えを記録しました。米誌「ビルボード」によると、動画配信サービス「YouTube」で公開したリリックビデオ(曲の歌詞をテーマに構成されたミュージックビデオ)は、公開後24時間で4320万回再生され、こちらでも新記録を打ち立てたのです。

 新曲は今までとは異なるダークな曲調というだけでなく、ここ数年、犬猿の仲として知られるカニエ・ウェストを揶揄やゆしていると思われる歌詞のため、さまざまな臆測を呼んでいます。

 米誌「ローリングストーン」などによると、たとえば、「あなたの傾斜がついたステージは嫌い」という歌詞は、最近のツアーでカニエが傾斜したステージを用いていたため、敏感なファンは即座に連想したようです。他にもカニエをあからさまに批判するような内容を示唆する歌詞が出てきたり、数日後公開したミュージックビデオには、以前テイラーとバックダンサーの取り合いでもめた“宿敵”ケイティ・ペリーに似た人物にテイラーが扮装ふんそうしたりして、ファンはその“意味”を知ろうと推理を働かせるのに懸命なようです。

セクハラ裁判で勝訴

 テイラーは先月、2015年から争っていた米コロラド州デンバーのラジオ局DJの男性とのセクハラ裁判に勝訴しました。

昨年のメトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュート・ガラ(メットガラ)に登場(ロイター)

 これは13年のコンサートの舞台裏で記念撮影をした際、男性DJがテイラーのお尻をつかんだとしてラジオ局を解雇されたことに対し、男性側が「事実ではないセクハラ行為で解雇された」とテイラーに損害賠償を求めて訴えたもの。これに対し、テイラーは女性が性的被害で泣き寝入りをしない姿勢を示すために反訴。テイラー自身も証言台に立ち、被害を法廷で訴えました。

 さらに判決後、テイラーは性的被害者の弁護を支援する団体へ寄付することも表明しています。

チケット販売方法に賛否両論

 新曲とともに11月に新アルバム「レピュテーション」をリリースすることを明らかにしたテイラーは、大手チケット販売代理店と組んで、新しいチケット販売プログラム「テイラー・スウィフトTix」を始めました。

 業者の買い占め・転売を防ぎ、ファンが正価でチケット購入できるよう考案されたシステムだそうです。しかし、テイラーの公式サイトで登録をし、アルバムやグッズを購入することでチケットが買える確率が上がるため、一部では「ファンに多額のお金を使うことを推奨している」と批判の声もあがっています。ただ、日程など詳細は明らかにされていないものの、ツアーは行われることは確実! テイラーがいつ姿を見せ、パフォーマンスするのか、ファンの期待は高まるばかりです。

 【Profile】Taylor Swift(テイラー・スウィフト)1989年12月13日、アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。グラミー賞で最も栄誉ある「年間最優秀アルバム賞」を2度受賞。今年8月、約3年ぶりとなる新曲「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ〜私にこんなマネ、させるなんて」をリリース。新アルバム「レピュテーション」が11月発売予定。

昨年のグラミー賞で「年間最優秀アルバム」「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」「最優秀ミュージックビデオ」の3冠を達成しました(ロイター)
太田万紀子(おおた・まきこ)
海外セレブゴシップライター&エディター。
海外セレブ専門誌編集を経て、現在フリーランスで活動。アンジェリーナ・ジョリー、ビクトリア・ベッカムの子供たちをはじめ、続々デビューする2世セレブのウォッチングに加えて、ジェニファー・ロペス、グウィネス・パルトロウなど、本業の他に子育て、恋愛、サイド ビジネスに大活躍のアラフォーセレブの動向に注目しています。
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