気分が上がる!! NYスタイルな豪快グリル料理

ごほうびフード×ぐるなび

人知れず頑張っているあなたへ。すてきなレストランやワンランク上の手土産など、女性にとって、最高においしい“ごほうびフード”情報をお届けします。

気の置けない仲間との集まりで、食べたいものリストの筆頭にあるのが肉料理。心躍るようなオシャレな空間かつ、いただくメニューはパワフルで豪快に――そんなわがままをかなえてくれるニューヨークスタイルの洗練された空間で、選び抜いた食材を使ったグリル料理を思いっきり味わってきました。

環境に負荷をかけないこだわりの食材選び

地下鉄青山一丁目駅直結。改札を出て、0番出口から地上へ向かう階段を上ると、肉が焼けるおいしそうな匂いが漂ってきます。ガラス越しに「The Burn」の活気あるオープンキッチンが見えてきました。開放的なテーブル席、テラス席に加え、カジュアルなバーエリアも完備し、様々なシーンに対応できそうです。

ニューヨークのモダンフレンチの名店『ジャン・ジョルジュ』で日本人初のスーシェフを務めた米澤文雄氏がエグゼクティブシェフを務める「The Burn」は、2018年にオープン。“サステナブル(持続可能性)”をコンセプトに掲げ、フードロス削減や環境に配慮し育てられた無農薬野菜や地域色豊かな畜産品を厳選して使用しています。看板メニューは備長炭で豪快に焼き上げるステーキですが、野菜を使った品々も独創的で魅力的。友人と相談しつつ選んだ3品と、系列店の注目メニューをご紹介します。

雪原のような“マッシュルームカルパッチョ”

脇役のイメージが強いマッシュルームですが、この一皿では主役に。キノコ類のなかでも生食が可能な希少性をいかした「マッシュルームカルパッチョとたっぷりのパルミジャーノ」がこちら。まるで雪化粧したように真っ白で美しいビジュアルに、しばしうっとりと見入ってしまいます。

たっぷりのパルメザンチーズとオリーブオイル、下に敷き詰められたチーズソースを、香り高いマッシュルームとしっかり混ざり合うようにあえてからいただきます。これほど薄くスライスしても形が崩れないのは良質な証拠。心地よい歯ごたえもありながら、なめらかな口当たり。カラッと揚がったキヌアのカリカリ食感も良いアクセントです。

ジューシーなカリフラワーに食欲全開!

ニューヨークでの修業時代に触れた多様な文化をきっかけに、肉や卵などの動物性食品を摂取しないビーガン(完全菜食主義者)向けメニューの開発も手掛ける米澤シェフ。肉のイメージが強いグリル料理でも食事が楽しめるようにと、野菜を使った多彩なメニューが豊富です。おすすめは、たっぷりのオリーブオイルで揚げ焼きした「カリフラワーステーキ カルモダンと自家製アリッサ」。てのひらよりも大きい豪快なビジュアルと、食欲をそそるスパイシーな香りに心奪われます。「お客様のほとんどがオーダーされる人気のメニュー」(米澤シェフ)なのも納得です。

カルダモン、ジュニパーベリーといったスパイスがよく利いています。北アフリカ発の辛味調味料であるアリッサソースはもちろん自家製。ほんのりガーリックにピリリと刺激的なトウガラシ、ジューシーに仕上げたカリフラワーとの相性は間違いなし。

知られざる経産牛の奥深さをステーキで堪能

お待ちかねのメインは「和牛経産牛サーロインの炭火焼200g」。出産経験のある繁殖用の牛は本来、肉用の牛に比べて肉質が劣るとされていましたが、近年では廃用とせず再肥育してブランド化するケースも増加しているのだそう。「取り組みの素晴らしさはもちろん、脂と赤身のバランスがとても良い」と米澤シェフのお墨付きの味わいです。

まずはシンプルに塩で一口。柔らかな赤身からうまみがあふれ出します。“火の味”とうたうのもうなずけるほどジューシーな焼き上がりです。自家製の大粒マスタードとも併せて味の変化を楽しみましょう。

系列店にはこの春トレンドのプルドポークを使ったサンドも

2015年の「RED U-35」ではファイナリストにあたるGOLD EGGに選ばれた米澤シェフ。さまざまな食への探究心は、ひと足早くブームの予感を感じ取っていたのかもしれません。ぐるなびが2020年のトレンドメニューにも選出したプルドポークにもいち早く注目していました。米澤シェフがプロデュースする自家製パストラミサンド専門店「THE GOOD VIBES」で味わえるのが「BBQプルドポークサンド」です。

プルドポークとは、豚腕肉の塊をほぐして食べるアメリカ発のバーベキュー料理のこと。スパイスでマリネし、タマネギやウイスキーに漬け込んでスモーク。80度の低温度帯でじっくり10時間焼き上げるのが米澤シェフ流です。煮汁を使ったバーベキューソースの甘辛さとエスプレッソのほろ苦さが深い味わいに。「コールスローとの相性をぜひ味わってください」(米澤シェフ)。本場のグリル料理を体感し、おなかも心もいっぱいになりました。(ライター/麻林由、カメラマン/千葉英里)

●お店とメニュー情報●

[メニュー]※税込み、サービス料別途10%

■マッシュルームカルパッチョとたっぷりのパルミジャーノ(Regular) 1650円

■カリフラワーステーキ カルモダンと自家製アリッサ(Regular)  1850円

■和牛経産牛サーロインの炭火焼200g 5850円

[店名]The Burn

[住所]東京都港区北青山1-2-3 青山ビルヂングB1

[営業時間]11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~23:00(L.O.22:00)

[定休日]日曜・祝日

[問い合わせ先]050-3463-5710

[ホームページ]https://r.gnavi.co.jp/nca9fxab0000/ 

 

[メニュー]※税込み

■BBQプルドポークサンド 1045円

[店名]THE GOOD VIBES

[住所]東京都港区海岸3-13-12 コンフォリア芝浦バウハウス1F

[営業時間]11:30~21:00(L..20:30)

[定休日]無休

[問い合わせ先]03-6811-5639

[ホームページ]http://salt-group.jp/shop/goodvibes/

RED U-35(RYORININ’s EMERGING DREAM U-35)
レッド(RYORININ’s EMERGING DREAM)とは、「料理人に現れる夢」という意味。RED U-35は、夢をもった次世代の料理人たちを応援するプロジェクトです。