この冬味わいたいちょっぴり大人のチョコレート

ごほうびフード×ぐるなび

人知れず頑張っているあなたへ。すてきなレストランやワンランク上の手土産など、女性にとって最高の“おいしいごほうび”情報をお届けします。

冬にかけて肌寒さが増すこの季節、なぜか無性にチョコレートが食べたくなるときがあります。冬ギフトや手土産はもちろん、年末に向け、多忙な自分へのごほうびもほしいところ。11月の「接待の手土産セレクション 2020 第6回品評会」で見つけた、都内3店のとっておきのチョコレートスイーツを紹介します。

ふわっととろける! 伝統菓子をアレンジした絶品スフレ

渋谷区・恵比寿のフランス菓子専門店「パティスリー レザネフォール」からは、同店の代表作の一つ「スフレ・オ・ショコラ」がお目見え。1894年に出版された、フランスの著名な料理研究家、ユルバン・デュボワの著書にあったレシピを現代風にアレンジした商品です。70%と高カカオでありながら、口の中であっという間に溶けていく軽やかさ。カカオ豆の芳醇ほうじゅんさが鼻に抜けていきます。小麦粉は使わず、繊細なメレンゲが丁寧な味わいの秘密なのだそう。

「濃厚な味わいでありながら、食べあきないものを作りたかったんです。ベリーとホイップクリームを合わせると絶品ですよ」と教えてくれたのは、菊地賢一シェフ。フランス三大コンクール「ガストロノミックアルパジョンコンクール」の優勝経験を持ち、古典派からモダンに至るまで仏菓子を追求する実力派です。

日本では珍しい、本場ドイツのマジパンはお酒のお供にも

希少性を重視するなら、ドイツ菓子専門店「シュロスベッカライ」(港区・元麻布)が販売する1806年創業の北ドイツの老舗「Niederegger(ニーダーエッガー)」のマジパンを。日本ではケーキなどのデコレーションとしてのイメージが強いマジパンですが、本場では身近なスイーツとして広く愛されています。

一口食べると、予想外のふわふわとした食感。アーモンドをすりつぶし、少量の砂糖を加えて練り上げており、まるで“こしあん”のような食感です。全体の3分の2以上がアーモンドで構成されており、ヘルシー志向の方にもおすすめ。ほのかに舌触りが残る絶妙なアーモンド粒の存在感もたまりません。コーティングの香り高いチョコレートとの相性も抜群です。フレーバーはクラシックのほか、人気の高いピスタチオ、フルーティーなオレンジやパイナップル、ビターなエスプレッソの5種。お茶菓子はもちろん、ウイスキーなどのお酒のお供としても活躍してくれます。

丸ごとチョコレートでコーティングされた贅沢フィナンシェ

ラグジュアリーなディスプレーが目を引いたのは、自由が丘にある「マジドゥショコラ」(世田谷区)。全工程を一貫して管理するビーントゥーバーにこだわるチョコレート専門店です。オーナーシェフの松室和海さんが年に数回、海外の農園で買い付ける選び抜かれたカカオが使われています。

同店の一押し商品が「フィナンシェ ショコラ」。焼き菓子としては珍しく、全面をチョコレートでコーティングしたフィナンシェです。個包装の封を切った瞬間から、ふんわりと上品な香りが。口当たりの良いチョコレートと、裏ごしした焦がしバターでしっとりと焼きあがったフィナンシェは、重厚かつ洗練された味わいです。焙煎ばいせんされたカカオニブのアクセントも利いています。見た目とは裏腹にビターで、カカオ豆本来の豊かな風味を何度も楽しみたくなる大人の焼き菓子です。

ご紹介した3品は、どんなシーンでも喜ばれる名店の商品ばかり。遠方でなかなか店舗へ足を運べない場合でも、お取り寄せができるので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。(ライター/麻林由)

【紹介した商品】※すべて税込み
■パティスリー レザネフォール「スフレ・オ・ショコラ」
3600円
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00001634/

■Schloss Bäckerei(シュロスベッカライ)「ニーダーエッガー マジパン・アソート ギフトボックス」
1836円(10個入り)
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00001637/

■MAGIE DU CHOCOLAT(マジドゥショコラ)「フィナンシェ ショコラ」
4212円(10個入り)
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00001624/