「激辛女王」鈴木亜美さんの原点! 四川料理の名店で本場の味を堪能

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まだまだ衰えない、しびれ料理を探し求める“しび活”ブーム。火付け役ともいわれる四川料理「陳家私菜ちんかしさい」には多くの著名人がプライベートで通っていますが、鈴木亜美さんもその一人。激辛通をうならせる本場の中国料理を味わってみましょう。

四川料理の名店が「激辛女王」の始まりの場所

渋谷駅から歩くこと約5分。公園通り沿いに立つビルの赤い看板を頼りに階段を下ると、「陳家私菜 渋谷店」に到着です。中国大使館や中国国家観光局参加の四川料理博覧会から“美味四川名店”の称号を日本国内の中華料理店として唯一認定されています。

鈴木さんが同店と出会ったのは約10年前。「当時は“自分は辛い物が大好きなんだ!”とまだ自覚すらしていない頃。陳家私菜さんの麻婆豆腐がきっかけで、自分の舌には四川料理が合うのだと気づきました」(鈴木さん)。激辛女王の原点ともいえる麻婆豆腐をはじめ、開発中の最新メニューなど3品をご紹介します。

全国の激辛ファンが求める、究極のよだれ鶏

まずは前菜として、看板メニューの一つ「本場四川やみつきよだれ鶏」をいただくことに。「激辛グルメ祭り」や「四川料理フェス」など、激辛料理が集結するイベントではこの味を求めて多くの激辛好きが足を運びます。

食べた瞬間、間髪入れずにストレートに伝わる辛さ。15種類もの香辛料が使われた赤いたれに染み込んだ鶏肉はほろりと軟らかな食感がたまりません。程よい辛さに加え奥行きのある旨みがじんわりとあふれ出てきます。ナッツやゴマの香ばしさも良いアクセントです。「冷菜なので、お料理の味をじっくり堪能できるのもポイント。辛いだけでなく、お肉とたれのなかにしっかりと旨みを感じられる大好きなメニューです」(鈴木さん)。

待望のメニュー化!? ケチャップ不使用、本場のエビチリ

今年10月以降に新メニューとして検討されているのが、“本場のエビチリ”。オーナーシェフの陳龐湧ちんばんゆうさんによると、トマトケチャップを使ったチリソースは日本人の舌に合わせたもの。中国人客が来店した際にはこちらの本場バージョンを求められることも多いそうです。

オレンジ色のソースが華やかなこちらのエビチリには、酸味が特徴的な泡辣椒パオラァジャオという唐辛子を発酵させた調味料を使用。見た目とは裏腹に、しっかりとした辛さがビリビリと舌を刺激します。鈴木さんも「ニンニク、豆板醤がよく利いています。唐辛子のピクルスの酸っぱさが癖になりそう」と太鼓判を押す逸品です。現時点で開始時期は未定ですが、渋谷店ではオーダーの際に伝えると提供可能とのこと。正式なメニュー化が待ち遠しいですね。

辛さは“地獄”のさらに5倍! カラミーゴ理想の麻婆豆腐

ラストはお待ちかねの麻婆豆腐まーぼーどうふ。通常、提供されているのは激辛好きの間ではあまりにも有名な「頂天石焼麻婆豆腐」ですが、今回は9月21、22日に開催されるイベント「チャイナフェスティバル」にて提供される鈴木さんとコラボレーションした「天獄辛麻婆豆腐」バージョンを作っていただきました。

グツグツと煮立つ石焼鍋から漂う湯気に激辛を予感させる香りが。真っ赤で美しいあんには、花椒ホアジャオをはじめ、陳シェフが中国で買い付ける本場の香辛料のこだわりがたっぷり。現地でも希少な郫県ピーシェン豆板醤による甘みが、3種の唐辛子による辛さをしっかり引き立てています。

鶏スープがしっかり染み込んだ豆腐をれんげで崩して一口。入れた瞬間から突き抜けるようなしびれが広がります。「天獄辛麻婆豆腐」の場合は、お店でいただける最高レベルの辛さの5倍。鈴木さんが追求してきた理想の辛さとのことですが、陳シェフによると激辛好きの人でも完食は難しいそうです。「辛さはもちろんですが、一番味わってほしいのは山椒。生の青い実を使っているので、爽やかな味わいが楽しめます。期待以上に驚いてもらえる最高の麻婆豆腐です」(鈴木さん)

激辛女王×名店のコラボメニューはチャイナフェスで

同店の魅力について、「一品ごとに強いこだわりがある。中国料理の歴史を感じますし、ただ辛いだけじゃない酸味やほかの食材との絶妙なバランスが本当に大好き。日本でたくさんの方に本場の味を知ってほしいという陳さんの願いにも共感します」と鈴木さん。陳シェフとはイベントでのコラボメニュー開発を通して親交を深め、今では「私の理想の辛さを再現してくれる」(鈴木さん)と絶大な信頼関係が築かれています。

同店は9月21、22日に東京・代々木公園のイベント広場で開かれる「チャイナフェスティバル2019」に出店。陳シェフを「中国でもここまでの辛さを愛する人はいない」と言わしめた鈴木さんの激辛愛がたっぷり込められた「天獄辛麻婆豆腐」をぜひ味わってみてください。(ライター/麻林由、カメラマン/海老澤 芳辰)

●お店とメニュー情報●

[メニュー]※税別

■頂天石焼麻婆豆腐 850円

※鈴木さんと陳シェフのコラボメニュー「天獄辛麻婆豆腐」(チャイナフェスティバルで提供予定)

■本場四川やみつきよだれ鶏 880円

[店名]陳家私菜 渋谷店

[住所]東京都渋谷区神南1-16-3 ブルーヴァールビルB1

[営業時間]11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~23:30(L.O.22:45)※日曜・祝日は~21:30(L.O.21:00)

[定休日]GW期間(HPにて要確認)

[問い合わせ先]050-3467-7647

[ホームページ]https://r.gnavi.co.jp/a955405/

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鈴木 亜美(すずき・あみ)

 1982年2月9日生まれ、神奈川県出身。「love the island」でデビュー。
 テレビの料理番組やバラエティー番組など多方面で活躍中。また激辛料理を涼しい顔で食べるため、芸能界一の「激辛女王」と呼ばれている。激辛専用インスタグラムアカウント「激辛アミーゴ」も開設。2016年結婚、2017年第1子の男児を出産。 鈴木亜美「激辛アミーゴ」インスタグラム 鈴木亜美インスタグラム