あこがれの料亭がこだわり抜いた、珠玉の贈り物3選

ごほうびフード×ぐるなび

 人知れず頑張っているあなたへ。すてきなレストランやワンランク上の手土産など、女性にとって、最高においしい“ごほうびフード”情報をお届けします。

 近年、ギフトの主流になりつつあるのが老舗料亭やレストランが手掛ける手土産。有名店から新商品が続々と登場していますが、早くから贈り物文化を大切に守ってきたのが日本料理の名店「京都吉兆」です。料亭の味を家庭で楽しめる一品やティータイムのお供に最適なスイーツなど、バラエティー豊かな3品をご紹介します。

カラフルゼリー×ソースで自在な組み合わせ

 夏の贈り物で定番といえば、見た目も涼しげなゼリー。「フルーツゼリー寄せ」は「接待の手土産セレクション2019」の特選30点にも選ばれ、現役秘書からも好評で、評価が非常に高い一品です。株式会社京都吉兆 食文化創造部の大槻真也さんによると、特選30選に選ばれて以降、問い合わせ件数が急増しているのだそう。

 コース料理にも登場する甘味を、お客様からの要望を受け贈り物用にアレンジしたもの。丸箱を開けると、ビタミンカラーがまぶしい「黄桃と洋梨」、「オレンジとさくらんぼ、ラ・フランス、リンゴ」、「紅白グレープフルーツ」の3種がお目見えします。果物をらせん状に積み重ねたり、断面が華やかに映えるよう組み合わせたりと見た目の美しさはもちろん、付属のソースをかけることで新たな味わいが生まれます。赤ワインソース、オレンジソース、ミルクソースの3種類があり、ゼリーとの組み合わせを自分でセレクトできるのもうれしいポイント。

構想10年、素材にこだわりぬいた即席めん

 ついつい冷たいものを多く食べてしまいがちな季節ですが、暑い時期の健康には冷えは天敵。さらりといただける温かい麺類として、お湯を注ぐだけで手軽にいただける「にゅうめん」をセレクトしてみてはいかがでしょうか。

 昨年10月に発売された新しい商品ですが、全国各地から選りすぐりの素材を集め、開発に10年の歳月を費やしたこだわりの逸品。徳岡邦夫総料理長が、創業者で祖父の湯木貞一氏に初めて振舞った思い出の一品でもあるそう。グルテンの少ない国産小麦を使用し、油を使わず高級でん粉・吉野葛を加えてのど越しの良さを追求した麺、化学調味料に頼らず、鹿児島県産天然荒節と北海道産昆布から抽出したコクとうま味たっぷりの出汁、鹿児島産の花かつおと、瀬戸内産の海苔、特製ブレンドのごま七味――まさに珠玉の一杯です。

皆が集う場のお供に最適なクルミの干菓子

 お茶請けとして活躍する干菓子は手土産の定番の一つ。クルミが香ばしい「みなくるみ」は、「皆で集まって食べていただきたい」との思いが込められています。

 大槻さんによると、お店でも提供している商品とのこと。ローストしたクルミをキャラメリゼし、抹茶のパウダーと、和三盆をそれぞれまとわせたシンプルなお菓子。深みのある苦さがクルミの甘さを引き立てる「抹茶くるみ」と上品な口当たりの「和三盆くるみ」の2種があります。個包装になっているため、シチュエーションを問わず渡しやすく、手土産にピッタリということで広く親しまれている代表商品です。

歴史ある名店から手土産商品が誕生したきっかけ

 “家庭においても日本料理を楽しみ、守っていってほしい”という創業者・湯木氏の願いを現代に受け継いでいる京都吉兆。同店が手土産をはじめたきっかけは、1955(昭和30年)年頃に氷魚こまい(鮎の稚魚)の山椒煮をお客様にお渡ししたことに由来するのだそう。2010年にオンラインショップがオープンし、煮魚や西京焼、お米や出汁など約20種が販売されています。老舗料亭の味はもちろん、由緒ある歴史やエピソードも手土産選びの要素の一つ。喜ばれること間違いなしの逸品に出会えるでしょう。(ライター/麻林由)
※文中の京都吉兆の「吉」の正確な表記は、土の下に口(つちよし)となります。

[紹介した商品]※すべて税込み
■京都吉兆「フルーツゼリー寄せ」
5400円(税込み)/6個入り
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00001222/

■京都吉兆「にゅうめん」
3456円(税込み)/3個入り
https://shop.kyoto-kitcho.com/?pid=135856705

■京都吉兆「みなくるみ」
1620円(税込み)/3袋入
https://shop.kyoto-kitcho.com/?pid=141782906

[店名]京都吉兆
[オンラインショップ]https://shop.kyoto-kitcho.com/
[問い合わせ先]075-881-1102(9:00~17:00、土、日曜を除く)