「春キャベツ」きれいな肌をサポート

キレイをつくる野菜レシピ

 こんにちは。旬の野菜をテーマに、「とことん簡単で、食べて美味おいしく、ヘルシーなレシピ」を紹介しているこのコーナー。今月は、カゴメ「野菜と生活 管理栄養士ラボ」の山口 彩夏がお届けします。

 5月のテーマは、やわらかく、甘みがあって美味しい「春キャベツ」です。

左側が春キャベツ

 キャベツの旬は、春と冬。秋ごろに種をまき、4~6月に収穫するのが春キャベツ、夏に種をまいて11~3月に食べごろを迎えるのが冬キャベツです。

美容効果をもたらす「ビタミンC」

 季節によって、見た目や味に違いがあるのを知っていますか。春キャベツは、冬キャベツに比べて全体が丸く、中身は黄緑色。葉の巻きもゆるく、やわらかくてみずみずしいので、生で食べるのがおすすめです。

 また、キャベツに多く含まれる「ビタミンC」は、シミやそばかすの抑制といった美白などの美容効果をもたらすといわれています。紫外線がだんだん強くなってくる5月。春キャベツでしっかりビタミンCをりましょう。

 最後に、キャベツの保存方法について。丸ごと保存する場合は、最初に芯をくりぬいた後、湿らせたペーパータオルなどを詰めて、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管してください。ペーパータオルから水分が補給され、ある程度みずみずしさを持続できます。一方、半分にカットされたキャベツの場合は、ラップに包まれたままだと呼吸ができずに早く傷んでしまいがち。必ずビニール袋に入れ替えてから冷蔵庫で保存すると良いですよ。

◇ ◇ ◇

〈ちぎりキャベツときざみのりのサラダ〉

◇材料
春キャベツ 1/8個
ポン酢 大さじ1
ごま油 小さじ1強
きざみのり お好み
【作り方】
1.春キャベツを手で一口大にちぎる。
2.1のキャベツを器に盛り、ポン酢、ごま油をかける。
3.きざみのりをたっぷりかける。

〈やみつきキャベツ〉

◇材料
春キャベツ 1/8個
ツナ缶   1/4缶
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1弱
【作り方】
1.春キャベツは太めのせん切り(約5ミリ)にする。
2.1の春キャベツをレンジで加熱する(600W2.5分)
3.粗熱が取れたら春キャベツの水分をかるく絞り、
  ツナ、めんつゆを加え、和える。

◇今日の栄養メモ~ビタミンC~
 体内で、抗酸化剤として働くことが知られる栄養素。美容効果をもたらす物質として、スキンケア化粧品に広く使用されているんです。タバコの煙や大気汚染などによって発生する「フリーラジカル」によるダメージから細胞を守るのを助けます。その他にも、コラーゲンを生成したり、植物性食品からの鉄分の吸収を促進したり、体を病気から守るための免疫系の適切な働きを助けたりと、うれしい働きがいっぱいです。
 ただ、ビタミンCは水溶性。水につけておくとどんどん流出してしまうため、キャベツを洗う際は、冷たい水でサッと洗い、水気をしっかり切るのがポイントです。水温が高くなる夏場は、氷水で洗うと良いですよ。
山口 彩夏(やまぐち・あやか)

 カゴメ「野菜と生活 管理栄養士ラボ」所属・管理栄養士。2016年にカゴメ入社。カゴメ オムライス検定1級。野菜摂取の重要性を発信する活動を担う。趣味は、旬の野菜を活かした簡単レシピ作り(とお酒のペアリング)

「野菜と生活 管理栄養士ラボ」
 カゴメ「野菜と生活 管理栄養士ラボ」は、管理栄養士資格保持者による専門チーム。カゴメのトマトを中心とする野菜の研究活動で培った知見や、お客さまとのコミュニケーション活動で培った提案力を生かして、「食と健康」に関するコンテンツの開発・提案を行っている。