人知れず頑張っているあなたへ。すてきなレストランやワンランク上の手土産など、女性にとって、最高においしい“ごほうびフード”情報をお届けします。
暑さを和らげる涼感
気象庁が「災害」と発表するほどの酷暑にみまわれている中、体力も気持ちも疲れ気味な人も多いはず。そんなときに贈って喜ばれるのは、やはり“涼しい”もの! 今回は、選りすぐりの逸品を紹介するショッピングサイト「ぐるすぐり」から、3000円以下で手に入る、ひんやり爽やかな“涼スイーツ”をご紹介します。
涼菓くずきり風ジュレⓇ
涼やかな見た目の「
」は、東京・石神井にある「パティスリーカシュカシュ」から。同店は、2008年大阪洋菓子協会主催 クリスマスケーキコンテスト「ブッシュドノエル部門」優秀賞を受賞したオーナーシェフのお店です。富士山のミネラル豊富な天然水を使用し、くずきりのような食感が楽しめる新しいタイプのジュレ。全国各地の生産者が情熱をもって育てた果実を丸ごと搾り、果汁の豊満な香りと自然な甘みを余すところなく閉じ込めています。お子様からご年配の方まで幅広く喜んでいただける優しい味わいのスイーツです。つるんとした喉越しと果汁の爽やかなジューシーさは、暑さで火照った体をスッと癒やしてくれます。笹羊羹(ささようかん)
鮮やかなグリーンが目にも涼しい、竹の器に入った「
」は、京都・長岡京の地に仕出し店として70年余りの歴史を持ち、名物『竹の子姿ずし』でおなじみの、「京料理 うお寿」の3代目がプロデュースするオリジナルスイーツ。地元の名産を使用し、郷土色の感じられるスイーツを提案したいという思いからできた一品です。笹粉で作った水羊羹に、良質な京都産筍のシロップ漬けとあんこ、白玉がトッピングされています。口に広がる爽やかな笹の風味と、筍のシャリシャリとした食感のコラボレーションが楽しめます。壇ノ浦 みなそこの詩
水中にカラフルなボールが浮いているような、とってもかわいいこちらの商品は「
」。「阿わ雪」で有名な、山口・下関の老舗和菓子店「松琴堂」の季節限定商品です。丹波大納言や色とりどりの練り切りを散らした透き通った錦玉羹は、輝く水面を通して平家の都があるという壇ノ浦の水底の様子を表現した深い一品。今にも清らかな水音までも聞こえてきそうな涼やかな水菓子は、眺めているだけでも癒やされます。龍泉洞爽菓 水まんじゅう
瑞々しくつるんとした見た目がなんとも涼をさそう、かわいいこちらの商品は、岩手・岩泉町の栗菓子処「中松屋」の「
」。水の雫のような葛に栗あんを組み合わせた一品です。滑らかな葛の中を分け入ると、濃厚で冷たい栗のあんが現れます。ひんやりと冷たい葛の滑らかさと栗あんの舌触りは、今までに味わったことのない絶妙な組み合わせです。冷たい水と氷片を入れた器に水まんじゅうを浮かべ、スプーンで水ごと食べるのがおすすめ。キンキンに冷えた葛がつるりと口に入るとともに、栗あんの自然な甘さが口に広がります。夏だからこそ味わえる至福の瞬間、暑い夏も悪いものじゃないと思ってしまいます。【紹介した商品】
2160円(税込み)/5個
486円(税込み)/1個
1458円(税込み)/380グラム
※6月~8月夏季限定商品です。
1620円(税込み)/7個
※夏季限定販売です。販売時期については店舗へお問い合わせください。