遠くに見えるのは、世界遺産の「アンコールワット」。そう、この猫は、世界遺産の地に暮らすカンボジアの猫。タイなどの東南アジア、特に田舎では、風通しのよい住宅事情もあって、猫を室内飼いする人は少ない。だから旅先で猫に出会える確率は高い。カンボジアでも寺院や土産店で、たくさんの猫たちを目撃した。
お寺で暮らす猫たち
「アンコールワット」はヒンズー教寺院の遺跡だが、町には仏教寺院が点在している。その敷地内で、猫や犬たちは僧侶たちの世話を受けてのんびり暮らしている。


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