ずんぐりとした体形にモフモフの被毛、その上ちょっと、とぼけた表情。ユニークで見ていて飽きない、癒やされると人気のマヌルネコ。準絶滅危惧種に指定されている、ロシアなどが原産のネコ科の動物で、日本では5か所の動物園で(14頭)見ることができる。
「壁ドン」もする恋するマヌル
かわいい赤ちゃんマヌルネコ絶賛公開中!
実はこの夏、マヌルネコの飼育数が一気に増えた。埼玉県こども動物自然公園で2014年に生まれた「シャル」(メス)と、2016年に来園したロシア生まれの「レフ」(オス)との間に今年の4月20日、赤ちゃんが5頭も誕生したのだ。子マヌルネコたちは健やかに育ち、園では、現在かわいい姿を公開している。その姿を確かめようと同園へと向かった。
【マヌルネコのいる動物園】
那須どうぶつ王国(栃木県)
埼玉県こども動物自然公園(埼玉県)
東京都恩賜上野動物園(東京都)
東山動植物園(愛知県)
神戸市立王子動物園(兵庫県)
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