ハート形の舌を出しっぱなしの猫、べべちゃんにメロメロ

いろいろな猫の生き方(6)

ヒマラヤンの「べべ」(11歳・オス)ふさふさの長毛で平べったい顔。そこにシールポイント特有の黒褐色の顔、青い瞳の下にはピンクの舌が…

 友人の猫「べべちゃん」は、見たとおりのインパクト大のヒマラヤンの猫です。友人は、個人のブリーダーから、舌を出しっぱなしということで、なかなか引き取り手がつかない「べべちゃん」を譲り受けました。「べべちゃん」は、今や、その特徴的な出しっぱなしの舌で飼い主さんをメロメロにしています。「べべちゃん」が歩く、目をとじる、そんな当たり前の動きをする時も舌がペロっと出ていて、思わず「かわいい」と声を出してしまうほど。私も「べべちゃん」の魔法にかけられたように、舌の形がハート形に見えてきます。

舌の出し方が「どうぞ」と言っているようでかわいい。舌が乾燥し過ぎてたまに出血していることもあるという
「べべちゃん」以外に4匹の猫と1匹の犬と暮らしています。左の猫はマイペースなチンチラゴールデンの「エルメス」(10歳・オス)
のんびり穏やかな「べべちゃん」と対照的に、2匹の活発な茶トラのきょうだい猫「みかん」と「きなこ」(ともに7歳・オス)もいます。1匹は警戒して出てきてくれませんでした。(そっくりすぎて写真の茶トラがどちらか区別がつかない)
「べべちゃん」は表情豊かで、いつもかわいい表情を見せますが、たまにドヤ顔というよりワル顔をします
ワル顔さえしなければ、ふさふさの豊かな毛並みでぬいぐるみのような「べべちゃん」でした

南幅俊輔(みなみはば しゅんすけ)
デザイン事務所コイル代表。ソトネコ写真家&グラフィックデザイナー

2009年猫の島「田代島」を訪れ、「ソトネコたち」の生き方に興味を持ち、月1回、瀬戸内や九州の島で猫たちの写真を撮っている。ソトネコサイトの管理者。著書に『ソトネコJAPAN』『ねこ柄まにあ』『のんびり猫旅』『ねこ暦 七十二候』『ワル猫カレンダー2017』『ワル猫だもの』『サーバルパーク』『どやにゃん』ほか

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