アドラーと猫の心理テスト1:この子猫が持つ超能力とは?

ネコロジー(アドラー編)

写真を見て質問に答えてください。あなたのコンプレックスがわかります。
 

A:このテストで分かることは…

 「あなたのコンプレックスがわかります」
 人は誰でも、自分は周りの人より劣っているものがあると思うもの。それをバネにできるかできないかで、未来の景色はずいぶんと変わってきます。この場合の「超能力」には、あなたの”ないものねだり” の感情が投影されています。 つまり、どんな能力を欲しがるかで、あなたの中にあるコンプレックスが透けて見えるのです。

劣等感も捨てたもんじゃニャい……。

 アドラー心理学では、劣等感について、「劣等性」と「劣等感」と「劣等コンプレックス」に分けて解説しています。
「劣等性」……背が低い、目が悪いなど事実として劣っていると認識していること。
「劣等感」……その人が主観的に劣っていると意識していること。
「劣等コンプレックス」……劣等感を言い訳に、否定的な考えになってしまうこと。
アドラー博士は、劣等感を抱くことは、不健全ではないと言い切っています。
劣等感は誰もが持っているものだからです。しかも、それをバネにすることができれば、人生の課題を乗り越えることができるとも。
何事にもポジティブになることが大切なんですね。
監修:心理カウンセラー 清田予紀
※ネコロジーは猫(ネコ)と心理学(サイコロジー)の造語

清田予紀(きよた・よき)
心理カウンセラー

熊本県出身。早稲田大学卒。自己実現を促す心理学講座やカウンセリングを通して、主に若者の心理をモニタリングし、研究成果を著作活動に生かしている。猫との付き合いは半世紀近くと長く、猫の心理や猫語の解読に関しても一家言を持っている。著書に『人間心理のふしぎがわかる本』『9割の相手を思いのままにする心理術』(以上三笠書房)『愛されながら人を操る心理法則』(PHP研究所)『猫に名言』(主婦と生活社)など多数

facebook 清田予紀

南幅俊輔(みなみはば・しゅんすけ)
デザイン事務所コイル代表。ソトネコ写真家&グラフィックデザイナー

2009年猫の島「田代島」を訪れ、「ソトネコたち」の生き方に興味を持ち、月1回、瀬戸内や九州の島で猫たちの写真を撮っている。ソトネコサイトの管理者。著書に『ソトネコJAPAN』、『ねこ柄まにあ』、『のんびり猫旅』、『ねこ暦 七十二候』、『ワル猫カレンダー2017』、『ワル猫だもの』ほか

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「ネコロジー 〜アドラーと猫の心理テスト〜」 共著:清田予紀(心理カウンセラー)+南幅俊輔(写真) 主婦と生活社(1296円・税込み)
「知れば知るほど面白い人間心理の謎がわかる本 」清田 予紀著、王様文庫(702円・税込み)