フェンディが東京芸術大学とコラボ 特別公演をストリーミング配信

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(C)FENDI

 イタリアを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」が9月6日から、東京芸術大学と共同で「フェンディルネサンス – アニマ・ムンディ」と題してストリーミングイベントを行っています。同大の学生とOBが演奏するロッシーニの「ウィリアム・テル序曲」特別公演を無料で配信しています。

荒井里桜さん、上野耕平さんがウィリアム・テル序曲演奏

フェンディは2020年6月から「フェンディルネサンス」をスタート。6月にローマで第1弾、7月に上海で第2弾を開催しています。第3弾となる今回、舞台に選んだのは上空約230メートルから東京を一望することができる東京・渋谷の展望施設「渋谷スカイ」と、銀座にある「GINZA SIX」の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」。東京芸術大学音楽学部の学生でバイオリニストの荒井里桜(りお)さんと同大出身のサクソフォン奏者、上野耕平さんが、イタリア人作曲家ジョアキーノ・ロッシーニの「ウィリアム・テル序曲よりフィナーレ」をそれぞれの施設で演奏しています。いずれの奏者も国際的なコンクールなどで入賞している、若手の実力者です。演奏の際、2人はフェンディ2020年プレフォールコレクションで発表された新作をまとっています。荒井さんの衣装はベージュとブルーの優しいシルエットのドレス。上野さんが着ているのはシックな雰囲気を強調するスーツ。

バイオリニスト 荒井里桜さん(C)FENDI
サクソフォン奏者 上野耕平さん(C)FENDI

2013年に東京芸術大学大学美術館で「FENDI-UN ART AUTRE ~フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡~」と題した企画展を開催して以来、フェンディは同大への支援を継続的に行っています。そして今回、創造性を最高水準で追究し、表現する東京芸術大学とフェンディとのコラボレーションによって、今回のイベントが実現しました。

屋外での演奏会をインターネットで配信するというアイデアは、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を経験した後、「アート、ファッション、そして音楽を通じた再生」というポジティブなメッセージを届けたいという強い思いからから生まれました。演奏は、未来への「希望」という私たち共通の願いを象徴しています。ロッシーニの作品の中でも特に「ウィリアム・テル序曲」は、ドラマチックな構成により、胸を躍らせ感情を高揚させるクライマックスへと聴衆を導きます。

イベントのタイトルにある「アニマ・ムンディ(宇宙霊魂)」は、すべての形ある生命体をひとつにする原理を表しています。生物はそれぞれに特有の性質によってお互いを区別していますが、それでも、共通する宇宙霊魂の下で一つに結びついているのです。さまざまな境遇にあっても、常に前向きに生きるという共通の意識を、この言葉が象徴しています。

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「フェンディ ルネサンス – アニマ・ムンディ」は9月6日より フェンディ公式サイトおよび公式 SNS チャンネル@fendi のほか、東京芸術大学の公式サイト、および公式ツイッターアカウントにて配信中です。

(YOMIURI BRAND STUDIO Creative Editor/Writer 高橋直彦)