デザイン豊富なエコバッグ、おしゃれコーデのポイントは?

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レジ袋有料化が義務付けられ、エコバッグが改めて注目されている。ファッションブランドなどがエコバッグを手がける動きが広がっており、普段の買い物でおしゃれを楽しめそうだ。

紺色の生地に花柄をあしらったエコバッグを同系色のスカートに合わせたちーさん(本人提供)

「おしゃれなエコバッグが増えていきそう」――。集英社のファッション誌「LEE」の読者ブロガー組織「LEE100人隊」のトップブロガー、ちーさんは、エコバッグを取り入れたコーディネートを楽しんでいる。色や材質が異なるエコバッグを服に合わせて使い分けていて、ブログでいろいろな組み合わせを紹介している。

大きめの柄など派手なデザインのエコバッグなら、服はシンプルなデザインに。無地のエコバッグを持つ時は、カラフルな服を選ぶようにする。バッグと服の色を同系色でまとめるなど、工夫を凝らしている。

シンプルなデザインのバッグが好きだったちーさんは、カラフルなエコバッグをもらって使い始めたことで、コーディネートの幅が広がったという。「遊び心を持って取り入れると、買い物も楽しくなります」

同誌編集部は「メインのバッグと一緒に持ち歩いてもおしゃれなエコバッグが人気」と指摘。「おしゃれでデザイン性が高いエコバッグの需要は、ますます高まるのでは」と予測する。

ユニークなデザイン、有名ブランドのバッグも

ユニークなデザインのエコバッグも次々と登場している。バッグデザイナーの三原英詳さんがプロデュースするブランド「ボールアンドチェーン」は、しわの加工を施すことで自然な風合いに仕上げたバッグを8月に発売。ポップなイラストや文字は、プリントではなく、刺しゅうであしらっているのが特徴だ。「ケイタマルヤマ」や「メゾン・ミハラヤスヒロ」など、六つのファッションブランドと協業したバッグも展開している。

素材は、耐久性とはっ水性に優れた厚手のポリエステルを採用。三原さんは「大切にしたくなるようなエコバッグができたと思う。長く使うことがエコにつながる」と語る。

12月まで全国の百貨店に設けたポップアップストアで販売している。別売りのストラップを付ければ、肩に掛けることもできる。詳細は公式サイトに掲載している。

家具・生活雑貨店を展開する「イケア・ジャパン」は7月、青と黄のロゴをデザインに生かしたアパレルや雑貨のコレクション「エフテルトレーダ」のバッグを発売。自宅で洗いやすいコットン製で、全国の店舗やオンラインストアで販売している。

セレクトショップ「ビームス」も、全国の店舗で販売するオリジナルエコバッグに力を入れている。肩掛け用ストラップ付きのレジ袋のようなデザインのものと、大きめの荷物もゆったりと入れられるトートバッグタイプの2種類。いずれも白やオレンジなど5色ずつ展開する。防水透湿性に優れたナイロン素材で、大胆に配したビームスのロゴが目を引く。

雑貨担当バイヤーの山口真吾さんは「有料化直前の5~6月から急激に売れ行きが伸びてきた。服とのコーディネートを考えて選ぶ人がこれからますます増えていくのではないか」と話している。(読売新聞生活部 福島憲佑)