テレワークで「Zoom映え」 アイテム2つで小顔になれるメイク術

Beauty

テレワークが急速に広がり、同僚や取引先などとビデオ会議システム「Zoom」でやりとりをする機会が増えた人も多いはず。なかには、会議中、パソコン画面に映る自分の顔を見て、「なんだか疲れて見える!」「実際より顔が大きい気がする……」と、ショックを受けた人もいるようです。“Zoom映え”するメイクのノウハウを、美容室「Beauty Connection Hair Salon」(東京・銀座)店長の石橋千紘さんに教えてもらいました。

7ステップで顔に立体感

ビデオ会議は、一般的に画質が荒く、肌の色ムラは目立ちません。その一方、顔がぼやけて映りやすいので、顔が大きく見えがちです。そのため、肌作りに力を入れる必要はなく、骨格の立体感を意識したメイクがポイントになります。

使うアイテムは、「ハイライト」と「ローライト」の二つ。ツヤ感を強調してくれるリキッドやクリームタイプがおすすめです。下地やBBクリームの上から、ハイライトとローライトを7か所に施すだけで、メリハリのある顔に変身し、小顔効果が期待できます。

まずは、ハイライトから。
〈1〉 鼻筋の一番低い場所
鼻を高く見せようと、鼻筋全体にのせるのはNG。目頭の間にある鼻筋の一番低い場所につけて、指で上下に伸ばすだけで、自然な仕上がりになります。

〈2〉 目頭近くのくぼみ
目頭の隣に、くぼみがあると思います。くぼみに薬指で、ちょこんと置いてください。

〈3〉 頬骨
左右の頬骨に沿って、しっかり塗りましょう。ハリのある肌に見える上、目元がぱっと明るくなります。ビデオ会議に限らず、疲れている日にもおすすめの方法です。

〈4〉 あご先
忘れがちですが、実は大切なのが、あご先のハイライトです。少し入れるだけであごを小さく見せ、より“小顔見せ”を実現してくれます。

〈5〉 唇の上
上唇の谷の部分にも、ハイライトを軽くのせましょう。唇の立体感を生み出すだけでなく、鼻と唇の距離を近く見せる効果があります。

次は、ローライト。ブラウンチークなどでも代用できます。

〈6〉フェイスライン
フェイスライン全体に入れます。指でのせ、顔の内側から外側に伸ばすようになじませていきます。その際、鏡で見て「やりすぎかな……」と思うくらいの濃さで塗って大丈夫。パソコンの画面越しだと、ナチュラルに見えるはずです。

〈7〉こめかみ
最後は、目尻からこめかみにかけて三角形を描くように広げ、顔の輪郭をはっきりさせましょう。

アイシャドーやリップもメリハリを意識

顔が暗く映るのを防ぐために、アイシャドーはグラデーションではなく、単色を薄付きで。その代わり、マスカラを塗ってまつげをしっかり上げるのがおすすめです。

リップも、ベージュやくすみ色は避けましょう。コーラルなど、明るい色味でツヤ感があるアイテムを選ぶと、生き生きして見えます。

ビデオ会議の前に、確認しておきたいこと

そのほか、ビデオ会議を行う環境を見直しましょう。二つのポイントを意識するだけで、見え方はだいぶ変わります。

一つ目は、光の当たり方です。窓から入る自然光や照明の位置ひとつで、顔を明るく見せることができます。例えば、窓を背にして座ると逆光になり、顔が暗く映ります。そのため、顔が窓の方に向く場所でビデオ会議を行うのがベストです。

ただし、自然光が入りづらい部屋や、夜間に会議をすることもあると思います。その場合は、顔の正面から卓上ライトの光を当てたり、自撮り棒などで固定したスマートフォンの光を壁に反射させたりするといいでしょう。照明の真下に座ると、目の下に影ができ、顔が疲れて見えるので、避けてください。

写真はイメージです

二つ目は、パソコンの高さ。いつものようにパソコンをデスクに置くと、下からあおる角度になり、二重アゴになったり、鼻の穴が大きく見えたりと、良いことはありません。書籍や台の上にパソコンを載せ、自分の目線と同じか、それ以上の高さに設置しましょう。さらに、パソコンの背をデスクの面と垂直にすると、小顔効果が増します。

家での仕事が増えて大変な時期だとは思いますが、「おうち時間」も活用しつつ、キレイを維持しましょう。

オンラインで美の特別レッスン

石橋さんの美容室も入居する美容関連複合施設「Beauty Connection Ginza」では、5月9日に、自宅でできるヘアメイクやヘアケアなどを紹介するオンラインレッスンを開催します。

各回午後1時から40分ほど。受講料無料、募集人数は約30人を予定しています(定員になり次第締切)。申し込みは、公式サイトから。詳細は、インスタグラムでも告知していくそうです。

(取材/読売新聞メディア局 安藤光里)

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