新型コロナのストレスを緩和 「顔筋ケア」をライブ配信

Beauty

新型コロナウイルス感染拡大に対する不安から、ストレスがたまっている人も多いでしょう。OTEKOMACHIではこのほど、ストレスでこわばった顔の筋肉(顔筋がんきん)のコリをほぐし、顔のたるみを引き上げる「顔筋ケア」のライブ配信を実施しました。指導してくれたのは、「顔筋コーディネイト」を発案した美容研究家のKatsuyoさんです。

Katsuyoさんによると、ストレスがたまると緊張のせいで、眉間にしわが寄ったり、口元がゆがんだりしがちになります。これが続くと、顔筋にコリが生じ、硬くなってしまいます。肌は顔筋の上にのっていて、筋肉の動きに合わせて、伸びたり縮んだりしているので、顔筋のコリを放置すれば、肌はたるんだり、シワになったりしてしまうといいます。疲れが顔に定着して、「老け顔」になる前に、顔筋のコリをほぐして、すっきりフェースを取り戻しましょう。

自分のコリは自分で解消する

Katsuyoさんは、20年間で5000人以上の「顔」をコーディネートしてきたスペシャリストです。最近では、不祥事のため謹慎生活を送っていたロンドンブーツ1号2号・田村亮さんの「疲れ顔」をほぐして、芸能界復帰の手助けをしたそうです。

昨年7月の記者会見時の田村亮さん(左)と現在

シワやたるみ、深いほうれい線が気になるのは、血流不足で顔筋が硬くなり、顔に影や溝が刻まれるから。「顔筋をほぐして血流を良くすると、肌のくすみやシワ、たるみが改善します。顔筋の整え方を一度覚えれば、自分でケアできるようになります。1日5分でいいので、自分の顔のコリは自分でほぐしてください」とKatsuyoさん。顔筋をほぐして血流を良くすることで、肌にハリを取り戻し、シワやたるみも目立たなくなります。

ステップ1 顔全体の血流を促す

鼻の下、唇の上あたりを人さし指の腹で、強めに押しながら左右に動かします。

次に両手の人さし指と親指を「L」字に開き、親指であごを支え、人さし指を鼻の脇に添えます。少し力を加え、上下に動かします。これは、顔にある大事な血管の血流を促します。次に、人さし指の腹で目尻を押し、ぱっと指を放します。これを3回ずつ繰り返します。

ステップ2 耳の横にある神経を刺激して顔を引き締める

人さし指と中指を「V」字に開いて耳を挟み、力を加えて、上下に動かします。耳の付け根を、下から上にこすり上げて。耳の付け根横にある顔面神経の束を刺激して、顔筋を活性化させます。

ステップ3 硬くなった頬をやわらかく、ふっくらさせる

頬肉がそげ落ち、高い頬骨が顔に影を落とすと、疲れた貧相なイメージになってしまいます。指の第2関節を使って、頬骨の下を押すようにして、周りのコリをほぐします。両手を軽く握り、指の第2関節を頬骨の下にしっかりと当て、垂直に力を入れて押してください。このとき、頬肉を持ち上げ過ぎると、目の下にシワが入るので、頬骨でぐっと止めるように。

ステップ4 額のコリをほぐす

思い悩むと、額に力が入り、顔筋が硬くこわばります。手を軽く握って、人さし指の第2関節を少し立て、眉の上あたりに当てます。2センチ幅くらいでジグザグに動かしながら、下から上にこすり上げます。生え際までこすったら、眉の上に戻り、直前の位置より1センチほど関節を横にずらして、同じ動作を繰り返します。エリアごとに額全体をこすってください。両手を使うと効率的です。

ステップ5 下がった口角をきゅっと上げる

疲れがたまると、口元が重く「への字」になり、口角が下がります。両手を軽く握り、少しだけ立てた人さし指の第2関節を唇の脇に当て、ます。歯茎にあたっていることを感じるくらいまで押します。そのまま、下から上に口角をほぐすようにこすり上げます。唇横のゴリゴリは強めにつぶすようにします。コリのひっかかりを中心にほぐすのがポイント。

気になる、ほうれい線のケア

小鼻の両脇から口元に入る溝は、ほうれい線の始まりです。老け顔に見えるので、目立ち始めたら早めにケアしましょう。小鼻の横に、人さし指の第2関節を当て、そのまま力を入れて押し、横に引き上げます。小鼻から目頭の下まで、エリアを広げながら繰り返します。

右が施術後。頬がふっくらし、ほうれい線や目元の影が目立たなくなっている

実践する前に守るルール
(1)顔筋ケアを行う際には水溶性のマッサージジェルを使ってください。
(2)回数は5ライン×3セット。一つの局部で約15秒程度。
(3)しっかりと指を骨に密着させて皮膚と筋肉をひっかけながら動かしてください。
(4)好転反応が出た場合には数日行うのは控えてください。皮膚表面に濃い赤みや筋肉痛に似た感覚がありましたら力の入れすぎです。

Katsuyo
Katsuyo(茂呂佳世 もろ・かつよ)
美容研究家、顔筋コーデイネイター

一般社団法人KTYフェイスアナリスト協会代表理事。東京都生まれ。高校・大学時代をロサンゼルスで過ごし、帰国後、広告代理店、生命保険会社勤務を経て、外苑前に顔筋(ガンキン)ケアに特化したフェイシャルサロンを開業。今年で20年を迎える。美容領域にとどまらず、今までに男女問わず5000人強の顔と向き合い、「顔の造作に関係なく、人の印象を顔の筋肉から好転させる」顔筋コーディネイトを考案。著書は「愛もお金も引き寄せる顔になる! 顔筋コーディネート」(河出書房新社)、「男は顔が名刺」(主婦の友社)など。ユーチューブで「顔筋の先生 かつよTV」を配信中。

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