カサカサ肌にならない、正しい洗顔の3つのポイント

スキンケアの基本 4

スキンケアの基本を学ぶこのコーナー。4回目のテーマは「洗顔に適した水温」です。洗顔フォームの使い方をみると、「ぬるま湯で洗い流し……」というくだりが書いてあることがしばしば。でも、ぬるま湯ってどれくらいの温度なのか、考えたことはありますか。「皮膚科専門医が見た! ざんねんなスキンケア47」の著者である安部正敏先生監修によるクイズで、最適な温度を確認してみましょう。

問い:洗顔に最も適した水温はどれ?
 
〈1〉 手で触れて温かくも冷たくもない程度
 
〈2〉 手で触れて温かいと感じる程度
 
〈3〉 手で触れて冷たいと感じる程度
 

手で触れて温かいと感じるお湯で顔を洗っている人、それは乾燥肌につながる残念な保湿です。お風呂と変わらない40度程のお湯で洗うと、顔の皮脂を落とし過ぎてしまうおそれがあります。

正しい洗顔のポイントは、「洗顔フォームをよく泡立てること」「冷たくも温かくも感じないぬるま湯で洗うこと」「肌をこすらないこと」。

手のひらの温度は、大体35度くらい。手で触って温かいと感じない、32度くらいのぬるま湯で洗うのがおすすめです。

A.〈1〉 手で触れて温かくも冷たくもない程度

【目指せ、全問正解! そのほかのクイズはこちら】
〈1〉保湿クリームの塗り方で、一番効果的なのは?
〈2〉化粧水と美容液を塗った上に重ねるべきアイテムは?
〈3〉乾燥知らずの肌になるボディークリームの塗り方は?
〈5〉症状が悪化するおそれも…やってはいけないフケ対策とは

安部正敏(あべ・まさとし)
皮膚科専門医

医療法人社団廣仁会 札幌皮膚科クリニック院長。群馬大医学部卒、同大学院医学系研究科修了。医学博士。群馬大学医学部皮膚科、米国テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター細胞生物学を経て現職。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学非常勤講師。日本臨床皮膚科医会常任理事。「たった20項目で学べる」シリーズ(学研メディカル秀潤社)など、著書多数。