ふんわり“美まゆ”とほんのりチーク

春メイク

 まゆ毛がうまく描けないと悩む人は少なくありません。べたっとなったり、濃すぎたり、バランスが悪かったり……。まゆ毛の描き方で、目元の印象も変わってしまいます。

 春メイク3回目は、メイクアップアーティスト・長田博文さんが、トレンドの「ふんわりまゆ毛」の描き方と「ほんのりチーク」の入れ方をご紹介します。

パウダーで整え、リキッドで描き足し、マスカラで仕上げる

 アイブロウペンシルだけでまゆ毛を描くと、不自然になりがちです。「ふんわりまゆ毛」は、まずアイブロウパウダーを使います。まゆの色と太さを整えたら、リキッドのアイブロウで足りない部分を描き足し、まゆマスカラで仕上げます。

(1)黒目中央の上あたりに色をのせ、目尻に向かってぼかしながら、毛流れを作ります。

(2)まゆ尻まで色をのせたら、目頭に向かってぼかします。このとき、色を足さずに筆に残ったパウダーを使います。パウダーをつけすぎると、ふんわり感がなくなるので、まゆ頭はほんのり色がつく程度にします。

(3)リキッドのアイブロウを使って、まゆ頭とまゆ尻の毛の少ない部分を足します。まゆ頭は数本、描き足す程度でいいでしょう。まゆ尻は毛流れに沿って、細く描きましょう。

毛の少ない部分を描き足す

(4)まゆマスカラで、まゆ毛のトーンを整えます。ティッシュで軽くブラシの色を抑えてから、毛流れに沿って、まゆ頭は上に毛を倒すようにし、徐々にまゆ尻に向かって整えます。

テッシュで軽くブラシの色を抑える

ほんのりチークを入れる

 チークは肌の血色をよく見せ、顔に自然な立体感をプラスします。パウダータイプとクリームタイプがありますが、今回はふんわり感を出すためにパウダーを使います。

(1)チークを入れる前に、余分なテカリと崩れやすい部分をパウダーで整えます。リキッドファンデーションで作った「つや感」を消さないように、額の生え際、小鼻の脇など、テカリが気になるところを、ブラシにパウダーを付けて抑えていきます。

(2)チークをブラシに含ませ、目尻と小鼻を結んだあたりにのせます。軽く、色づく程度にのせましょう。太めのチークブラシでふんわりのせるのがコツです。

目尻と小鼻を結んだあたりに色をのせます

 メイク:長田博文/撮影:星野耕作/モデル・加茂光和子

【使用した化粧品】

<パウダーアイブロウ>ノーズ&アイブロウパウダー 02ナチュラル/セザンヌ・セザンヌ化粧品/626円(税込み)
左から、<リキッド&パウダーアイブロウ>ラスティングブロウメーカー 01/スウィーツ スウィーツ・シャンティ/1296円(税込み) <まゆマスカラ>ミネラルカラーリングアイブロウ ラテブラウン/エトヴォス/2700円(税込み)
<プレストパウダー>メテオリット コンパクト 2クレール ハーモニー/ゲラン/7992円(税込み)
<チーク>ミネラルプレストチーク シェルピンク/エトヴォス/3780円(税込み)

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長田博文
長田博文(ながた・ひろふみ)
ヘア&メイクアップアーティスト

 トレンドだけにとらわれる事なく内面から引き出される美を追求し、それぞれの個性を生かすメイクに定評があり、幅広い層に支持されいる。女優・アーティストのヘアメイクに加え、CM、スチール撮影などにも携わっている。最近ではWedding ヘアメイクにも定評を得ている。インスタアカウント:hirofumi.nagata

星野耕作
星野耕作(ほしの・こうさく)
カメラマン

 1979年、東京生まれ。日本大学生産工学部卒 元メーカー子会社勤務 デジタルカメラの開発に携わる。写真家・テラウチマサト氏に師事しフリーに。現在、ポートレートを中心にファッション、ムービーも撮影、雑誌、カタログ、 CDジャケット等で活動中。

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