チークが難しい!と思っている女性は多いのではないでしょうか。落ち着いたトーンでナチュラルに仕上げれば、知的な目元を引き立てます。さらに、シェーディングでさりげない陰影を作り、フェイスラインをほどよく引き締め、ハッと目を引く「こなれ顔」を目指しましょう。
・長田博文さんがチークとシェーディングで「こなれ顔」を演出するテクニックをご紹介します。
ナチュラル仕上げのチーク
最初にねりタイプのチークを入れていきます。目尻と小鼻を結んだあたりに色を置き、だ円形になるように指でたたいて延ばします。

ハイライトはチークの上に重ねます。ほお骨の一番高いところから黒目の外側に入れます。
ほどよい陰影のフェイスライン
次に顔に立体感を出すために、フェイスラインにシェーディングを入れます。こめかみのあたりから、もみあげ、顔の輪郭に沿って色をのせて、指で外側に延ばしてなじませます。さりげない陰影でフェイスラインを引き締めて、抜け感を出します。

先ほど入れたチークの上に、パウダーチークをさっとひとはけします。パウダーのシェーディングも先ほど入れたシェーディングの上に軽くひとはけ程度のせます。

メイク:長田博文/撮影:星野耕作
【使用した化粧品】
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