【お悩み相談】顔が良くないと、生きる資格はないのでしょうか?

お悩み相談は、キャリア、恋愛、仕事と子育ての両立……働く女性の悩みや不安に、人生経験豊富な「お悩みアドバイザー」が回答します。

はじめまして、30代男性のktと申します。現在、無職です。
今までの人生が全くうまくいかず、もう30代後半に差し掛かろうとしています。
人間関係では、容姿のことを言われ続け、自信をなくしてしまいました。
どこの職場でも顔のことでイジメを受けて、もうたくさんです。
人間、やっぱり顔が良くないと生きる資格がないのでしょうか?
(ハンドルネーム:kt)

A:過去の記憶をまず受け入れ、「笑顔」で次に進むことで壁を乗り越えられます

ktさん、はじめまして。新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至です。ご相談内容、しっかり読ませていただきました。結論から言いますと、もちろん生きる資格はあります。ktさんも「生きたい」と思っているからこそ、今回、こうして質問をくれたのですね。ということは「どうやって生きていけばよいか?」を考えますね。

まず、僕が常に心掛けていることがあります。それは「楽しくなくても、楽しそうに生きることはできる」ということです。体がしんどい。膝がボロボロだ。お客さんが入らない。会社の経営状態がヤバい。と、こういった状況に置かれた僕は、正直、めちゃくちゃしんどかったです。……ですが、常にニコニコしていました。

それは、当時、チャンピオンだった僕が弱音を吐くこと=新日本プロレスが白旗を振ることを意味していたからです。僕の話ばかりをしてしまいましたが、何を言いたかったかというと、「必死さは伝わる」「一生懸命はカッコいい」ということです。

試合中、決して男前とは言えない選手がものすごく輝いてカッコよく見える瞬間があります(他意はないです)。それは、そういうことなのではないでしょうか? なので、ktさんが容姿に自信がないのであれば、なおのこと、生き方に力を入れてみてください。

今は無職とのことなので、まずは仕事を始めるのがスタートですね。そして、全力で生きてみてください。「カッコよさ」は総合点で決まります。仕事内容、人柄、優しさ、面倒見の良さ、話し方、ユーモア……そして、筋肉!なので、筋トレもオススメですね。なにか一つでも自信を持つことが大事だと思います。自信にあふれている人は、その裏の努力や過ごした時間が透けて見えてくるからです。

ファッションなんかも気をつけて、清潔感のあるものをチョイスしましょう。なんなら、買い物も付き合います。

こうした努力をする一方で、過去の記憶を乗り越える、いや、受け入れる必要もあります。どこの職場でもそうしたつらい経験をされてきたからです。まず受け入れる。そして、次に進む。これが壁の越え方です。「笑顔」でいきましょう。「笑顔」は皆んなクシャッとなります。横一線です。そして、笑顔には「楽しさ」「うれしさ」「幸せ」がにじみ出ます。まず、自分自身の空気感を変えましょう。つらい経験をした方の笑顔は、その分、幸せを運んで来ると思います。

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プロレスラー 棚橋 弘至
棚橋 弘至(たなはし・ひろし)
プロレスラー

 1976年生まれ、岐阜県出身。立命館大学在学時代にレスリングを始め、新日本プロレスの入門テストに合格する。大学卒業後、新日本プロレスに入門。1999年に真壁伸也(現:刀義)戦でデビュー。2006年にIWGPヘビー級王座決定トーナメントで優勝。プロレスラーとして活躍する一方で、バラエティー番組などに多数出演。16年にベストファーザー賞を受賞、18年には映画『パパはわるものチャンピオン』で映画初主演など、プロレス界以外でも活躍している。

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