【お悩み相談】学生時代の友は一生もの?いないので落ち込みます

お悩み相談は、キャリア、恋愛、仕事と子育ての両立……働く女性の悩みや不安に、人生経験豊富な「お悩みアドバイザー」が回答します。

20代女性で学生です。私は、人見知りであまり友だちは多くありませんでしたが、仲の良い友だちはいました。ですが、高校を卒業すると次第に疎遠になっていきます。
1人で過ごすことは好きなのですが、コロナ禍で大学もオンライン授業になり、つながりを持っておくことが大切だと感じています。でも自分から連絡しようと思っても、相手はどう思うかな……と考え始め、二の足を踏んでしまいます。
学生時代の友だちは一生ものといいますが、自分にはそのような存在がいないと落ち込んでいます。就職を控えていますが、この先の人間関係も不安です。友だちにこだわらずに生きるというのもあると思いますが、割り切れない気持ちがあります。何かアドバイスをよろしくお願いします。
(ハンドルネーム:とも)

A: 「友だちにこだわらずに生きる」と割り切るのはまだ早い

大手小町のお悩みアドバイザー・棚橋弘至さん

ともさん、初めまして。新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至です。今回のご相談内容は、ここ2年間、コロナ禍の状況で学生時代を過ごされた多くの方々が、共通して思っていることなのではないでしょうか。

実は、僕も、ともさんと「同じ」経験をしています。プロレスラーになるために上京した後、学生時代の友だちとは徐々に疎遠になっていきました。ふとしたときに「もっとマメに連絡取っておけば良かった」と思うこともあります。

しかし、僕と、ともさんが違う点があります。それは、ともさんにはこれから友だちを作るチャンスが多く残っているということです。まず考えられるのは、これから始まる就職活動のタイミング。そして、就職後の入社の同僚などです。社会人になって、趣味が合う仲間が現れるかもしれません。

友だちができる可能性を数式で表すと、

「出会った人の数÷男女÷年代÷性格÷環境÷フィーリング÷趣味÷etc……=友だち」

とかなり低い確率になってしまいます。こう考えると「友だち」っていうのは奇跡的な確率でできるものですね。僕に友だちがいないのも、なんか理解できました(性格に問題アリなのはさておき)。

しかし、ともさん。「友だちにこだわらずに生きる」と割り切るのはまだ早いです。冒頭にも書きましたが、これから出会う同世代の人は「コロナ禍で学生時代を過ごした」という共通した経験があり、きっと「大変だったね」と話せるはずだし、ともさんと同じように「友だちを作りたいな」と潜在的に思っている人が多いはずだからです。

ともさん、まだ45年しか生きていない僕が言っても説得力が微妙ですが、人生は絶妙なバランスでできています。いや本当に! 学生時代の分は、これからの楽しい経験で満たされていくはずです。楽しいことが山積みだと思っていてください。僕が保証します。そして、応援していますね。

あと、もしよかったら、僕とも友だちになってください(笑)。

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プロレスラー 棚橋 弘至
棚橋 弘至(たなはし・ひろし)
プロレスラー

 1976年生まれ、岐阜県出身。立命館大学在学時代にレスリングを始め、新日本プロレスの入門テストに合格する。大学卒業後、新日本プロレスに入門。1999年に真壁伸也(現:刀義)戦でデビュー。2006年にIWGPヘビー級王座決定トーナメントで優勝。プロレスラーとして活躍する一方で、バラエティー番組などに多数出演。16年にベストファーザー賞を受賞、18年には映画『パパはわるものチャンピオン』で映画初主演など、プロレス界以外でも活躍している。

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