【お悩み相談】大好きな彼に女友達と2人きりで会わないでほしいのに

お悩み相談は、キャリア、恋愛、仕事と子育ての両立……働く女性の悩みや不安に、人生経験豊富な「お悩みアドバイザー」が回答します。

アラフォーの会社員です。2歳年下の彼がいます。 最近、彼のことが大好きになりすぎて、LINEの返信がなかなか来ないと、「嫌われたのかな?」「ほかの女性と会っているのかな?」などともやもやしてしまいます。
付き合って2年になるのですが、彼には2人きりで出かける女性たちがいると、最近聞かされました。1人は彼が以前片思いしていた女性(彼氏持ち)で、もう1人はバンド仲間(既婚者)で練習を兼ねて毎週カラオケに行くそうです。
私の存在をその女性たちには伝えてあるとのことです。彼女たちは前からの知り合いなので、彼女たちとの付き合い方を彼に変えてもらうのも大人げないかな……と思います。でも、はっきり言って、彼が女性と2人きりで会うのはとてもイヤな気持ちになります。
気にしないほうがいいのでしょうか。このままだと不安でたまりません。アドバイスをお願いします。
(ハンドルネーム:きこ)

大手小町のお悩みアドバイザー、タレントの壇蜜さん

A: 「監視の愛情」は自分も相手も疲弊します

きこさんは、彼が大好き。それは伝わりました。彼氏が以前から親しい女性の仲間と出かけるのは、嫌だというのも。

彼女という立場でこの状況ならば、「私以外の女性と出かけてもあんまり気にならないなぁ」と割り切れるタイプの方は少数派なのかもしれません。誰もが濃度は違うでしょうが、「え。嫌かも」と思うことが多いような……。逆もしかり。彼氏だって自分の彼女が「昔からの知り合いだから」と他の男性と出かけるのを余裕で見送る人は少ないのではないでしょうか。

相手に言えないこと、相手にされて嫌なことはしない――それに限りますが、世の中、正論だけではまかり通らないのも悲しいところ。きこさんのようにれた弱みでついついガマンしてしまう人はいますよね。

愛情はある。しかし、何かしてあげようという愛情より、好きだから離れて欲しくない、他に行かれたら悲しいという「監視の愛情」に傾いているのが、現在のきこさんの愛情の形かもしれません。

見張ってばかり、危惧してばかりの愛情は、自分も相手も疲弊します。愛がすり減って嫌な感情が芽生える危険だってあります。相手の愛情が伝わらず、もやもや、そわそわするのは自分が彼無しでは己を保てないという自信のなさの表れ。依存は自分で考えることを停止させるかなり有効な手段であると気付きましょう。依存は楽、執着している間は思考停止できる、相手を監視するのは一体化したい欲望の暴走……と考えると、自分が恋愛に取り込まれて自己を無くしそうな危機感を覚えませんか?

「私は私の人生を生きる価値がある。だから、自信もって生きる!」と唱えてみて下さい。恋愛にかまけて後回しにしていたことに向き合って見て下さい。自分は彼がいなくても自分であることに自信をつけましょう。勉強したり、習い事をしたり、自立のプランを練ったり……。一人でも生きていける、という地固めを生活の中でしていけば、彼を愛したままきこさんの心に巣くう依存の魔物を追い出せるかも。

あなたの悩み、アドバイザーに

相談してみませんか?

お悩み相談募集中

大手小町「お悩み相談」のお悩みアドバイザー・壇蜜さん
壇蜜(だん・みつ)
タレント

 1980年12月生まれ。昭和女子大学卒業後、多くの職業を経験。調理師、日本舞踊師範の免許・資格を持つ。2010年に29歳の新人グラビアアイドルとして注目を集める。映画やテレビなど活躍の場を広げ、「新・壇蜜日記 人妻は嗜好品」(文春e-Books)、「三十路女は分が悪い」(中央公論新社)、「結婚してみることにした。壇蜜ダイアリー2」(文藝春秋)、「はんぶんのユウジと」(文藝春秋)、「壇蜜歳時記」(大和書房)、「死とエロスの旅」(集英社)など著書多数。猫と熱帯魚を飼っている。

壇蜜さんのお悩み相談回答はこちら

Keywords 関連キーワードから探す